2012年、3月の読書メーターまとめ。 | 固ゆで卵で行こう!

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ハードボイルド・冒険小説をメインにした読書の日々。


時に映画やRockな日々。またDragonsを応援する日々。そして珈琲とスイーツな日々。

3月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:3404ページ
ナイス数:120ナイス

冷えきった週末 (創元推理文庫) 冷えきった週末 (創元推理文庫)
〈フェローズ署長〉シリーズ。ラムゼイ署長が主役かと思いきやちゃんとフェローズ署長が捜査をする事になって安心。しかしラムゼイ署長の印象が強かった事も一因し、地道な聞き込み調査の結果も最後の最後まで犯人が分からず、そこに至るまでもダレる事なく読ませてくれました。
読了日:03月30日 著者:ヒラリー ウォー
冬の灯台が語るとき (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) 冬の灯台が語るとき (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
北欧の島エーランドで起こった、ある悲劇から、クリスマスに向かって徐々に幽霊怪奇譚のような雰囲気が、冬の物悲しく寂しげで美しい情景と相まって強まっていく様子が物語の緊張感も次第に強めていきます。幽霊の気配、それにそれぞれの登場人物の心の中にあるものが胸に迫る中むかえるラストは、やはり物悲しいけれど決して後味が悪くない。。。
読了日:03月28日 著者:ヨハン テオリン
楊令伝 4 雷霆の章 (集英社文庫) 楊令伝 4 雷霆の章 (集英社文庫)
危惧していたようにますます方臘その人に惹かれる呉用。そしてその方臘がついに童貫と対峙。一方で描かれる燕雲十六州での宋との戦いも三将軍が魅力的に描かれていて、梁山泊の面々の影が薄く感じるほどだけど、王母さまを、そして子午山を想い涙する漢たちの姿は強く印象に残った。
読了日:03月23日 著者:北方 謙三
事件当夜は雨 (創元推理文庫) 事件当夜は雨 (創元推理文庫)
〈フェローズ署長〉シリーズ。地道な捜査で不可解とも思われる事件を解決に導く警察小説。犯人が分かったと思ったところからの展開に目を見張りましたが、犯人が明白な証拠を自ら残していなければ真の意味で解決されなかったかも知れない。天才的とも言える人間はどこか紙一重な部分があるという事でしょうか。
読了日:03月21日 著者:ヒラリー ウォー
夏天の虹―みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 (時代小説文庫)) 夏天の虹―みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 (時代小説文庫))
女性として想い人と添う喜びよりも自分の信じる道を行くと心に決めたはずの澪ですが、決心しても揺れ動くのが人の心。その揺れ動くさまとそんな澪を見守る周りの人々の優しさに涙。けれどもそんな澪に更なる苦しみや悲しみが。失ったものを取り戻すきっかけが、また大切な何かを失う事とは・・・。最初から最後まで涙なしでは読めない巻でした。
読了日:03月19日 著者:高田 郁
リガの犬たち (創元推理文庫) リガの犬たち (創元推理文庫)
〈クルト・ヴァランダー刑事〉シリーズ二作目。スウェーデンの田舎を舞台にした地味目な警察小説シリーズなんだと思ってたらびっくりな展開が待ち受けていました。ラトヴィアという国が歩んだ道に想いを馳せながら読むヴァランダーの奮闘振りは緊張感もあって一気読みでした。それにしても緊迫感ある場面でもよおしてしまうヴァランダーの情けないとも思える姿は相変わらず情けなくも可笑しいけれど、中年であっても人として成長を果たすことができるその姿はやはり愛おしいものです。
読了日:03月09日 著者:ヘニング マンケル
ガール・ミーツ・ガール (光文社文庫) ガール・ミーツ・ガール (光文社文庫)
『疾風ガール』の続編ですが、前作よりも“疾風”感を感じれてこちらの方が好きです。自分がただやりたい事をやればいいだけじゃないんだって、水と油のようなルイとコンビを組んで気付いていく様子が爽やかに、そしてストレートに描かれていきます。そしてそれはそんな夏美に関わる人たちのサポートがあってこそ。その想いが詰まったラストシーンには胸が熱くなりました。
読了日:03月08日 著者:誉田 哲也
チェット、大丈夫か? (名犬チェットと探偵バーニー2) (名犬チェットと探偵バーニー 2) チェット、大丈夫か? (名犬チェットと探偵バーニー2) (名犬チェットと探偵バーニー 2)
シリーズ二作目という事で説明的な部分は省かれているのですぐに物語に没頭できます。チェット視点で描かれいく事件の行方は、相変わらずチェット自身が目移りしたり、同じような失敗をしたり、相棒のバーニーに伝えられないもどかしさを感じながらも、賢いけれどもちょっと抜けている部分もそれら全てが愛おしく思えて、犬好きなら文句なく楽しめるミステリ。それにしても「チェット、大丈夫か?」心配や不安を覚えながらもシリーズ三作目を読める日が待ち遠しい。
読了日:03月02日 著者:スペンサー・クイン
知りすぎた犬 (創元推理文庫) 知りすぎた犬 (創元推理文庫)
『バセンジーは哀しみの犬』に続くレイチェル・アレグザンダーとその愛犬ダシールのコンビによるシリーズ二作目。前作が特に前半とっつきにくかった部分はあったけど、二作目という事で自己紹介的な部分が無いぶん事件そのものにスッと入っていけて読み易く感じました。愛犬を相棒にしている女性探偵という事でユーモラスな部分を期待しているとしっぺ返しをくらいます。状況に流される部分はあっても自分自身にも周りにもドライな部分を崩さない、なかなかハードボイルド的な主人公の姿を見る事に。ラストはもうちょっと余韻を感じさせて欲しかった
読了日:03月01日 著者:キャロル・リーア・ベンジャミン

2012年3月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター



3月は読もうと思いつつも結局10冊読めなかった。


原因はドラマや映画を沢山観てたせい。


録画したままだったドラマ「相棒」を続けて観たり、レンタルしてきたDVDを毎日のように観てた週があって、まったくと言っていいほど読まない期間がありました。


というわけで4月は10冊は読もうっと(;´▽`A``