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反撃〈下〉 (講談社文庫)
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ジャック・リーチャーはシカゴのクリーニング店から出てきた片足の不自由な女性ホリーに手を貸すが、突如銃を持った男たちに襲われ二人は車に押し込まれる。
新任のFBI内勤調査員に過ぎないホリーが誘拐の対象となったのか謎に思いながらも、リーチャーは脱出の糸口を掴もうとする。
『キリング・フロアー』に続く元米国軍人のジャック・リーチャーを主人公にしたシリーズ二作目。
軍を辞めて以来放浪の旅を続けるリーチャーが新任のFBI内勤調査員ホリーの誘拐事件に巻き込まれるところから物語は幕を開けます。
なぜホリーが誘拐の対象となったのか疑問を抱きつつも、ホリーの芯の強さに惹かれ、自分一人なら逃げる事も可能ながらホリーを守るために、あえて一緒に連行される事を受け入れたリーチャーが連れて行かれるのは深い森に囲まれた開墾地。
果たして誘拐者たちの真の目的とは。
そして自然の要塞に閉じ込められたリーチャーたちは誘拐者たちの陰謀を潰し、そして逃げ出す事は可能なのか。
孤立無援の中、リーチャーは自身のルールにのっとり強烈な反撃を開始していく様は、リーチャーの完璧とも言える超人的な活躍を中心にスリリングに描かれていました。
前作はリーチャーの一人称で描かれていたのですが、本作は三人称に。
しかし前作以上に読みやすく一気に読ませてくれたのは、展開のスリリングさに加えて、リーチャーのヒーローぶりが嫌味なく描かれている事が大きいですね。
思ってた以上に、そして前作以上に楽しめたので長らく積読状態にしていたのを後悔。
シリーズの続きもまた買ってこないと!
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