2010年10月の読書メーター、まとめ。 | 固ゆで卵で行こう!

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ハードボイルド・冒険小説をメインにした読書の日々。


時に映画やRockな日々。またDragonsを応援する日々。そして珈琲とスイーツな日々。

10月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:4084ページ

ブラックランズ (小学館文庫) ブラックランズ (小学館文庫)
犯人との手紙のやり取りで遺骨のありかを探り出そうとする心理戦も面白い。しかし犯人がケガする部分はやり過ぎですね(笑)。家族の再生を願い叔父の遺体を探して穴を掘り続ける12歳の少年スティーブンが健気で最後はホロッとさせられました。
読了日:10月25日 著者:ベリンダ・バウアー
沈黙の森 (講談社文庫) 沈黙の森 (講談社文庫)
再読。前半イラッさせられる部分もあるが、後半主人公が感情を爆発させるかのようにして行動に移るあたりからラストまでが熱い。不器用ながら実直で、それでいて人間らしい主人公に好感。
読了日:10月23日 著者:シー.J・ボックス
森へ消えた男 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ト 6-1) 森へ消えた男 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ト 6-1)
主人公の若き猟区管理官の成長を描いたサスペンスなんだけど、サスペンスとしては物足りなく、成長ものとしては主人公に感情移入しにくかったのが難点。引退した元猟区管理官のチャーリーが一番いい味を出してる。表紙もチャーリーのスーパーカブだし(笑)。それでもなかなか楽しめました。三部作という事で主人公の成長ぶりをどのように描くか完結して初めて評価できるかも。
読了日:10月19日 著者:ポール・ドイロン
竜が最後に帰る場所 竜が最後に帰る場所
恒川光太郎ワールド満喫できる短編集。人の性(さが)や業も盛り込んで不思議で、そして恐ろしく、また美しくもある世界が描かれています。個人的には「夜行の冬」「鸚鵡幻想曲」が好き。
読了日:10月17日 著者:恒川 光太郎
ミストクローク ―霧の羽衣― 1 新たな救い手 (ハヤカワ文庫 FT サ 1-9) ミストクローク ―霧の羽衣― 1 新たな救い手 (ハヤカワ文庫 FT サ 1-9)
第三部開幕。視点がヴィンやエレンドの他、セイズドやスプーク、テン=スーンにマーシュまであり、物語の結末に向けて大きなうねりを見せてくれます。支配王の治世が実は効率よいものだったと意外な事実も明らかになっていく中、何よりも気になるのはスプークの危機を助けた存在。続きが気になる!
読了日:10月16日 著者:ブランドン・サンダースン
僕とおじいちゃんと魔法の塔(3) (角川文庫) 僕とおじいちゃんと魔法の塔(3) (角川文庫)
美味しいものを食べて素直に美味しいと思え、幸せを感じれる毎日っていいですね。しかし、相手の才能を素直に認める事は大切かも知れないけれど、それをあっさりと自分の世界から排除してしまうって考え方はちょっと、ね・・・。
読了日:10月14日 著者:香月 日輪
ぼくを忘れたスパイ〈下〉 (新潮文庫) ぼくを忘れたスパイ〈下〉 (新潮文庫)
前半はアルツハイマー病にかかった元スパイの父親が時折覚醒して駄目息子と共にピンチを切り抜ける様子がユーモラスに描かれていて楽しい。後半は駄目息子が奮闘し、いつの間にか親子の間に流れるものに温かいものを感じさせます。少々分かりづらい部分をスッキリと描いてくれればより上質のスパイ小説となったかな。でも最後まで楽しめました。
読了日:10月08日 著者:キース トムスン
ぼくを忘れたスパイ〈上〉 (新潮文庫) ぼくを忘れたスパイ〈上〉 (新潮文庫)
読了日:10月08日 著者:キース・トムスン
コップクラフト2 (ガガガ文庫) コップクラフト2 (ガガガ文庫)
アクションとユーモラスな部分とのバランスが心地よく、ケイとティラナの凸凹コンビのやり取りが楽しい。本に挟んであった冊子を見て海外ドラマ「マイアミ・バイス」が久しぶりに見たくなった(笑)
読了日:10月07日 著者:賀東 招二
フランキー・マシーンの冬 下 (角川文庫) フランキー・マシーンの冬 下 (角川文庫)
老齢に差しかかったマフィアの元暗殺者が、何故いまになって命を狙われるのか、自身の過去を振り返りながら敵の姿を明かそうとする様子は、マシーン(機械)と呼ばれながらもゲームの参加者としての信念を貫く男の姿として描かれていて好感が持てた。次々と迫る魔手をかわしてついに明かされる真相とフランクを待ち受ける運命とは・・・。一気読みです。
読了日:10月05日 著者:ドン・ウィンズロウ
フランキー・マシーンの冬 上 (角川文庫) フランキー・マシーンの冬 上 (角川文庫)
読了日:10月03日 著者:ドン・ウィンズロウ
コップクラフト (ガガガ文庫) コップクラフト (ガガガ文庫)
ハードボイルド系ライトノベルと聞いて読んでみましたが、確かにその通りでストーリー展開はベタとも言える感じで不器用な生き方しかできい刑事と見た目はロリな異世界の女騎士の水と油のような二人のバディものとしても王道的なものを見せて安心して読めました。
読了日:10月01日 著者:賀東 招二

読書メーター


10月は12冊読了でした。


収穫はドン・ウィンズロウの『フランキー・マシーンの冬』ですね。

キース・トムスンの『ぼくを忘れたスパイ』もなかなかでした。

あと、ベリンダ・バウアーの『ブラックランズ』も良作と、やはり海外作品は今年は当たり年だなぁと改めて実感。


さて、11月は日本シリーズ終わるまでは読書の方にも身が入らないと思います(笑)。

それでも秋の夜長に素晴らしい作品に出会えたら嬉しいですね。