『吸血鬼ハンター <22> D-悪夢村』 菊地秀行 | 固ゆで卵で行こう!

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吸血鬼ハンター22  D-悪夢村 (朝日文庫ソノラマセレクション) 吸血鬼ハンター22 D-悪夢村 (朝日文庫ソノラマセレクション)
菊地 秀行 天野 喜孝

朝日新聞出版 2010-09-17
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約一年振りの<吸血鬼ハンター>シリーズ最新作。


今回Dは、かつて貴族がOSB(外宇宙生命体)と死闘を繰り広げた古戦場で"神祖”が作り上げた実験場に現れます。


眠りについていた施設が目覚めたのは、山津波に襲われ辿りついた人間たちの存在があるせいでもあるのですが、そこでDを迎えるのはOSBを素材にした合成生命体や"神祖”によって作られた実験生物。

そして卿(ロード)の冠を許された大貴族。


果たして幻のような戦いの中で明かされる一片の真実とは・・・。



という事で今までにも話には上がっていたOSBの存在がクローズアップされて、"神祖”が何をしようとしていたのかなどもほんの僅かではありますが示唆されて、そういった意味ではシリーズとして物語が進んだ感じが若干ではあるかんといった感じです。


そしてDの活躍ですが、今回も前回に引き続きDの登場自体が遅めで、なおかつ出番も少なめであります。

しかし、そのぶんDの美しさと強さは際立てているように描かれているのが特徴。

そしてDの出番がない分を補うのが"左手”の存在。

今回ほど"左手”が活躍する回も久しぶりな気がします。

なので"左手”ファンの方は必読かも(笑)。





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