「グラン・トリノ」 | 固ゆで卵で行こう!

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妻の不在中にDVDを色々観ようシリーズ第二弾はクリント・イーストウッドの「グラン・トリノ」。


これは劇場公開されたら絶対に行こうと決めていたのに、なんだかんだで観に行けなかったんですよね。


で、DVDになってようやく観れた訳なんですが、本当に素晴らしい映画でした!


なんとも愛すべき作品としていつまでも心に残る映画です。


ストレートに、そしてシンプルに描いているだけなのに、いや、だからこそこれ程までに胸を打つものがあるのかも。


観賞中、喜怒哀楽、様々な感情を揺り動かされ、そして迎えるラストは予想の範囲内ではあったけれど、それでも涙せずにいれなかった。


その涙は決して哀しみの涙ではなく、作品中に揺れ動かされた感情が湧き起こされた「何か」が涙となって流れてきたのでしょう。


ああ、本当にいい映画だったなぁ。。。







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