どことなくモヤッと感が残る「サブウェイ123 激突」 | 固ゆで卵で行こう!

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本日公開の映画、「サブウェイ123 激突」を観てきました。


主演はデンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタ。

そして監督はトニー・スコット。


そのいかにもトニー・スコットな映像は全編に渡って描かれてて堪能(笑)。

堪能し過ぎて、さすがにこの手法にも飽きがきてきたって人も多いかも(笑)。


で、肝心の内容ですが、元々の映画「サブウェイ・パニック」を観ていないので比較は出来ないのですが、なんとなくスカッとしないというか、モヤッとしたものが残ったまま終わっちゃったなぁというのが正直な感想。


決して面白くなかった訳ではないのですが、もう少し何か裏があるのかとか、犯行グループの計画って結構ずさんなんじゃないかとか、犯人の要求する現金を輸送する際の方法はどうして・・・などなど、いろいろ気になってしまってあせる


あまり深く考えずに、トニー・スコット監督が描くスピード感溢れるサスペンスと、名優の演技を楽しみたい一本かも。



モヤッと感を解消する為にも、原作本を読んでみたいかもめ。
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