『汗血公路 アルスラーン戦記4』 田中芳樹 | 固ゆで卵で行こう!

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アルスラーン戦記〈4〉汗血公路 (角川文庫) アルスラーン戦記〈4〉汗血公路 (角川文庫)
田中 芳樹

角川書店 1988-08
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パルスの王太子アルスラーンはペシャワール城塞に拠って諸国に檄を飛ばし、ついに王都奪還への動き出します。

一方王都を制圧しているルシアタニア軍も一枚岩では無く、実質的に実務を取り仕切っている王弟ギスカールは自身の野望の為に策謀を巡らせるものの、予想もつかない出来事がギスカールを待ち受けて・・・。



といった感じのアルスラーン戦記第4巻。


今回、アルスラーンにとって印象的であり、また影響を与える人物として登場するのがルシタニアの騎士見習いであるエステルという少女。

これまでルシタニア人の事をパルスを襲ったただの敵として見てこなかったアルスラーンにとって、エステルと出会った事によってルシタニア人と言えども血の通った人間であるという事を実感させてくれます。


それはパルス人たちを異教徒だと言って憎んでいた、唯一神を崇めるルシタニア人であるエステルも同じ事。


この出会いがアルスラーンにとって、そしてパルスにとってどのような影響を及ぼすのか気になるところですよね。


そして驚くべきは虜囚となっていたアンドラゴラス王。

豪勇として知られていたパルス王とはいえ凄まじい力を見せるのに驚かされたところで5巻に続きます。




落日悲歌・汗血公路 ―アルスラーン戦記(3)(4) (カッパ・ノベルス) 落日悲歌・汗血公路 ―アルスラーン戦記(3)(4) (カッパ・ノベルス)
田中 芳樹

光文社 2003-05-21
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