『哀国者』 グレッグ・ルッカ | 固ゆで卵で行こう!

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哀国者 (講談社文庫 る 2-7) 哀国者 (講談社文庫 る 2-7)
著:グレッグ・ルッカ  訳:飯干 京子

講談社 2008-09-12
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“アティカス・コディアック”シリーズ第6作目(番外編含む)。


前作『逸脱者』(過去記事はこちら )はシリーズを大きく逸脱する物語だった。

それだけに続きはどうなるのか非常に気になっていた。


さて、本書は前作のラスト部分から始まる。

アリーナがアティカスの魂を救うようにと取った行動。

しかし、それでアティカスは救われたのか。

その答えが本書に描かれています。


プロのボディーガードとして実績を積み、そして一時は著名人ともなったアティカス。

暗殺者ドラマとの出会いが彼の人生を大きく狂わせ、そして・・・。


アティカスにとって大きく変化した世界。

しかし、それはボディーガードとして働いていた時にうっすらと感じ取っていた世界を直視する事になったのでは。


強烈な体験を得て、二度と過去には戻れないアティカス。

果たして次作はどのようなものになるのか。


うーん、早く次作が発表されないかな。

アティカスという男の生き様(もしくは死に様)と、そして”あの彼女”の爆発的な感情を次作で楽しめるのか気になります。