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再び消されかけた男 (新潮文庫)
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『消されかけた男』に続く“チャーリー・マフィン”シリーズ2作目。
前作を読んだのは随分昔になるので、正直その内容は殆ど忘却の彼方(汗)。
でも面白かったのは覚えているので、いずれ2作目も読もうと思っていたんんだけど、この度ようやく読む事が出来ました。
前作で自身が所属する英国諜報部に裏切られたものの、自身の機知によってピンチを脱し、更に大金もせしめて逃亡の身となったチャーリー。
逃亡生活も2年となり、酒に溺れるようになったチャーリーは失態を犯して英米の諜報部に見付かってしまいます。
チャーリーへの復讐の念に燃える諜報部の者達によって罠に嵌められようとするも、幸運も手伝ってその危機を脱出する様子が描かれる本作。
その様子は痛快とも言えるのだけれど、しかしその結末は苦いものが。
前作でも感じたけれど、痛快さの中にこの苦味があるのが作品に深みを与えてるのではないでしょうか。
シリーズはその後何作も出てるようですが、個人的にはここで打ち止めの方がいいのではと思えるラスト。
しかし実際に読んでみないと分からないので、機会があればシリーズ3作目以降も手に取ってみたいと思います。
シリーズ1作目はこちら↓
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消されかけた男 (新潮文庫―チャーリー・マフィンシリーズ (フ-13-1))
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