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彩雲国物語白虹は天をめざす (角川ビーンズ文庫 46-14)
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“彩雲国物語”シリーズ14巻目。
楸瑛を追って藍州へ向かった王・劉輝。
行ってはいけないと言われていた九彩江に入る事になって・・・。
一方監察御史として仕事をする秀麗もなんとか藍州へ向かう許可を貰います。
そして藍州で体験する事とは・・・。
劉輝も秀麗もそれぞれの道を模索しています。
特に王である劉輝は、王であるという事と、劉輝という個人としての考え方や生き方について自問自答。
それが側近として楸瑛を再び迎え入れる為の旅の中で自身の中でまとまる事に。
もっとも周りから見ればまだまだ甘ちゃんでしょう。
そこをつけ入れられ事になるようで、これから王として様々な問題にぶつかりそう。
そして秀麗。
秀麗自身がまだ気付いていない、秀麗という存在そのものを巡って陰謀の一端がこの巻でも語られます。
少しずつではあるけれど、秀麗が鍵となって大きな動きが待ち受けている様子が伺えます。
秀麗が目指す未来。
その理想を現実にするには大きな障害があるようで、劉輝との関係も含めて目が離せませんね。

