ジャッキー・チェン、クリス・タッカー、真田広之主演の映画「ラッシュアワー3」観てきました。
相変わらず思わず吹き出してしまうような場面が満載で、エンドロールで流れるNGシーンからも見てとれるように、ジャッキー・チェンとクリス・タッカーが楽しんで撮影してたんだろうなと思わされます。
悪役でケンジ役の真田広之も存在感ありました。
でも、もっとジャッキーとのアクションシーンがもっと見たかったなぁ。
全体的にアクションシーンはこれまでと比べると大人し目に見えました。
カーアクションもいいけど、ジャッキー・チェンとクリス・タッカー二人でやる漫才のようなアクションがもっと見たかった。
印象に残るのはなんといっても最初はアメリカ嫌いと言い放っていたタクシーの運転手。
最後までいい味出してたけれど、あのあと彼はどうなったのかが気になるところでもありますね(笑)。
上映時間も90分程でちょうどよかったけれど、やはり主演二人の漫才のようなアクションが少なかったせいと、脚本があまり良くなかったせいもあって、正直1や2よりは面白さに欠けるかなと思わせる辺りが残念。
あとは前作から6年(そんなに経ってたという印象はないけど)も経ってるせいで、ジャッキーが少々老けたなというのと、クリス・タッカーが若干太って見えたなぁ(汗)。
・ラッシュアワー3@映画生活