『竜神飛翔(6)夢のナイフ (時の車輪シリーズ第11部)』 ローバート・ジョーダン | 固ゆで卵で行こう!

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著者:ロバート・ジョーダン  訳:斉藤 伯好, 月岡 小穂
『竜神飛翔(6)夢のナイフ (時の車輪シリーズ第11部)』 (ハヤカワ文庫)

<時の車輪>シリーズの第11部もこれにて完結。

実際は前の巻とまとめて読むと11部完結って感じがするんじゃないかな。

だって主人公のアル=ソアの出番は前巻で終わってるし(笑)。


今回はエレイン王女がシームリンにて王位継承を巡った戦いに終止符が打たれようとする話がメイン。

・・・なんだけど、意外にすんなり決着が着くような印象を受けるのは避けられない感じ。

うーん、あんなに引っ張ってきたので、6巻まるまる使ってもいいような話しになっても良かったのでは?!(笑)


そしてマットとトゥオン王女との間にも一つの決着が。

前の巻でペリンもファイールを救出できたし、さぁ、いよいよシリーズ完結編となる第12部へ!

と、いきたいところだけれど、本国でもまだ第12部は発売されてないどころか、著者の体調の理由もあってまだ書きあがってない模様。

これだけ長い間付き合ってきたシリーズ。

そこに登場する沢山の登場人物たち。

それぞれの物語のいきつく先。

そして<最後の戦い>を目にするまで、我々読者も死ぬに死ねない(笑)。

著者の体調が回復し、そして全てにおいて決着をつけて見せてくれる事を切に願います。