- KEITH URBAN
- 「Love, Pain & The Whole Crazy Thing (愛・至上主義)」
Keith Urbanの、本国では昨年発売され米ビルボード初登場3位、カントリーチャートでは1位を記録し、日本盤は先月下旬に発売されたNewアルバム。
キース・アーバンといえばトム・クルーズの元妻だったニコール・キッドマンと再婚した事でも有名。
で、結婚した後しばらくしたら何かのリハビリ施設に入ってたなんてニュースもあったけど・・・リハビリってアルコール?それともドラッグ?
そのイケメンぶりから爽やかなイメージがあったので、ちょっとガッカリした事も記憶に新しい(笑)。
で、この新作だけど、カントリーとはいえやはり相変わらずロックよりなサウンドで聴きやすい。
もちろんいかにもカントリーといった感じの曲もあるけれど、爽やかで軽快なギターの音に乗せて高らかに愛を歌い上げるキースの歌はカントリーというよりはロックといった感じ。
実際日本盤の帯には「アメリカン・ロック」って書いてあるし(笑)。
アルバムを通して聴くと、前作よりは落ち着いた感じ。
結婚という転機を迎えた心境の変化を表しているのかも。
落ち着いた雰囲気は悪く言えば暗いという風にもとれるかも知れないけれど、歌詞を見ると愛する人への想いを綴った曲が多く、そういったところから、穏やかな明るさを感じ取れるのでは。
でも個人的には前作にあったような、少し激し目な曲ももうちょっと欲しかったところ。
お気に入り# 1,2,5,7,8
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