福岡では書店での万引き防止対策として、買った本に販売証明シールを貼るという試みがなされてるようですね(こちら
を参照してください)。
万引きによる被害は書店には深刻で、それによって廃業も考える店主さんもいるとか。
で、今回の試みで、万引きした本の転売を防止する意味も込めて「万引き防止」→「まんぼう」シールを貼る事に。
しかし、古本屋さんでもシールが張ってないからといって、それが万引きしたものかどうかまでは分からないし買い取りを拒否する訳にもいかず、また書店で本を購入する人にとっては本にシールを貼られるのは嫌だという事で、この試みが開始されて5ヶ月たった今も浸透していないようです。
もし、自分だったらやはり大切な本にシールを貼られるなんて問題外だし、貼る店と貼らない店があったら貼らない店で買うだろうし、ネットで注文するといった事になるだろう。
これは本好きな人は、殆ど同じように思うんじゃないでしょうか。
やはり個人のモラルの問題ですね。
万引きは犯罪。
それを分かってもらえるように警察や自治体などと協力してアピールしていくしかないんでしょうね。
てな訳で・・・
ストップ
ザ
万引き!
ところでシールを貼るという事を考えた人は本好きな人ではないんでしょうねぇ。
本好きなら大切な本にシールを貼るなんて事、思いつかないような気がしません?(-"-;