後編にも期待! 映画「DEATH NOTE」 | 固ゆで卵で行こう!

固ゆで卵で行こう!

ハードボイルド・冒険小説をメインにした読書の日々。


時に映画やRockな日々。またDragonsを応援する日々。そして珈琲とスイーツな日々。

映画「DEATH NOTE」観てきました。


原作である漫画の方は毎週ジャンプで欠かさず読んでました。


先日完結しましたが、そのラストに関しては正直微妙でしたが、ほんとに毎週楽しみに読んでいた。


原作:大場 つぐみ  作画:小畑 健
『DEATH NOTE (1)』 (ジャンプコミックス)

さて、その映画化とあっては期待せざるえない!


でも、原作と映画は似て非なるもの。

過剰な期待は禁物と自分に言い聞かせて映画館に足を運んだんだけど・・・いやいや、これがどうして良かった!


原作の方は漫画にしてはセリフが多く、立ち読みで済ましている者泣かせだったが(笑)、映画の方は原作のストーリーをほぼ忠実に沿いながら駆け足で進んでいきます。

なので、緊張感が全編に漂っていて、話の内容を分かっていても飽きずに観れた。


気になるキャスティングに関してもそんなに気にならなかった。

キラ(ライト)役の藤原竜也は、こういったサイコな人物をやらせたら相変わらずよく似合ってたし、L役の松山ケンイチも悪くなかった(もっとも出番がまだ少ないので、後編でその真価が問われるかも)。


気になる点と言えば・・・なんというか、映画というよりドラマに近い感じなのが残念なところかな。

せっかくの映画化なのだから、映画ならではの見せ方といったものを後編ではより見せて欲しいところ。


今回の前編では「さぁ、これから!」ってところで終わったけど、後編ではいよいよキラとLとの本格的な駆け引きが楽しめるという事や、映画ではどのような決着をつけるかのが今から楽しみだ。




ところで映画のエンディングで流れるテーマソングはRED HOT CHILI PEPPERSの「DANI CALIFORNIA」なんですが、これがなんというか映画の雰囲気にあってていいですね音譜


レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
ステイディアム・アーケイディアム







DEATH NOTE デスノート@映画生活