米ポップス界のスーパースター、マイケル・ジャクソンの無罪評決が出ましたね。
TVのニュースやワイドショーなどでも大きく取り上げられました。
性的虐待や未成年者への飲酒強要などの疑い、10件で起訴されていたが「証拠が不十分」として陪審は無罪評決。
アメリカの制度では検察側が負けた場合控訴出来ないので、これでマイケルの無罪が確定となった。
公判での証人は約400人。提出された証拠は600点を超えていたという裁判は、
「名声と富を利用しての小児性愛者」か「金目当てに犯罪をでっちあげられた被害者」
かが焦点に。
結局、検察側の出した証拠は不十分とし、証人の証言も信憑性を疑われ、陪審員は10件全てに対し無罪を。
だが、陪審員を務めた人の中にもマイケルは「有罪」だと思ってはいるが、検察側が十分な証拠を示せなかったから「無罪」に同意したと言う人もいるらしい。
また、米世論調査でも無罪評決に「同意できない」が48%と「同意できる」と答えた34%を大きく上回っており、米国民の多くが評決を疑問視しているといった結果が出ている。
マイケルの音楽に心を奪われた事のある者としては「無実を信じたいが・・・うーん、どうなんだろ?」と、自分も思ってしまった。
日本でも2009年から裁判員制度が始まるが、今回の裁判でその事に対して今まで興味を持っていなかった方も注目したって人も多いんじゃないだろうか。
日本の裁判員制度は、米国の有罪無罪を判定するものとは違い、一審で有罪無罪と量刑の両方を裁判官と一緒に判断するといったシステムになるらしいが、4月発表の内閣調査では七割の国民が「裁判員制度に参加したくない」と答えたという。
やはり「人を裁きたくない」「有罪・無罪の判断が難しい」といった理由が主なもの。
自分も「興味はあるけど、正直なところあんまり参加したくない」って思ってしまう。
特に今回のマイケルの裁判のように「有名で金を持っていれば、相手に不利な情報も集める事が出来る」となれば、有罪・無罪の判断をするのは非常に難しいものになる。
そうなれば、納得のいく結果は出せなくなるだろう。
また出された判決を見て、世間からも批判されたりするのだろうかとか色々考えてしまうと「出来れば参加したくない」って思ってしまう。
皆さんはどうですか?