私たちの思考・行動のクセ(習慣)の多くは
幼い頃の家庭(0歳~6歳ころまで育った環境)で
作られると言われています。
例えば。
私には弟がいるんだけど。
私からみると とても頭が良くて、
スポーツもできて、
コミュニケーション能力も高くて。
いわゆる 親の期待通りの子で、
私は…その逆。
勉強もそんなにできないし、
スポーツは皆無。
コミュ力もあるハズなのに、人間関係もいまいち。
(だと思い、常に弟と比較しては
だとね。
子供ながらに
どんな対策に出るかというと(行動に出るかというと)
もっと 頑張って 弟より秀でる
or
粗相をして 親の目を引く
かなんよね。
子供ながらに
大変な想いや、パワーが要る前者より、
簡単・安易にできる後者を
選んでいた私は
とにかく親を困らせるようなことをして
気を引くか、
病気をして心配させるか
でした。
こうでもしないと(在らないと)
構ってもらえない
というのを信じ、
出来事を通して
強化してきました。
必ず繰り返します。
こういう時、
行動を変えるのではなく、
それをやってる(繰り返してる)
目的を変えないと、
根っこから変えないと
変化はしません。
こうでもしないと(在らないと)
構ってもらえない
↑↑↑
この真逆のことを
信じ、行動しないと変わりません。
それは
とっても 指の股が
ムズガユク、
できることなら
『嫌』と言いながら、
慣れた不幸の方が
人は楽だからです。
これが 変わりたいのに
変われないメカニズムでもあります。
今回の場合だと
そんなことをしなくても、
いつも あなたのこと見てるよ
って言葉を
自分に言ってあげること。
ずっと 言ってもらいたくて
待っていた言葉を
自分で自分に言ってみて(*^-^*)
・さすが
・すごいね
・自慢の子供
・お前ならやれると思ってたよ
etc・・・
今でも待ってる言葉を
世界からもらおうと必死になる前に。
自分が自分に言ってあげるだけで
自分の中に穏やかな時間を取り戻すことができます(*^-^*)
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今日も素敵な1日を♥
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=完=
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元美