昨日は搬送のお手伝いに行ってきました
。
マルチーズ♀のあいちゃんの移動です。
あいちゃんとは 初めましてです。
車の中では、ワンワンワンっと大きな声でしたが
、カワイイお顔の女の子。
そんなあいちゃん、背中にいくつかイボがあり また、おしっこに血液が混じっているかも・・という事で 協力病院で診ていただきました![]()
いつも応援して下さっている皆さまの
おかげです。ありがとうございます。
そして昨日は偶然にも
けー子さんのおうちの子も受診日ということで、ご一緒してもらいました
。
いつもありがとうございます。
受付を済ませ、待合室でけー子さんとおしゃべりして程なくすると順番が来ました。
あいちゃんの状態を先生に説明し、診察台にのって背中のイボを見せるとすぐに
「これは取らなくていいやつだよ!」
と先生から即答。
切除しなくても問題ないものらしく
「良かったね~」と一安心。
次はおしっこを採取。
検査の間にレントゲン撮って、
心雑音(問題なし)をチェックして・・・・
と手際よく検査をしてくださっていた先生が
あいちゃんの乳腺を見て絶句されました。
そして私たちも絶句。。。うそ。。
異常な膨らみ方をした 大きな腫瘍がひとつ。
直ぐに検査へ。
結果は・・・悪性腫瘍でした。
しかも とても状態が悪く、緊急手術が必要とのこと。
また緊急手術をしても、その後、抗がん剤治療を始めなければならないと 先生から説明を受けました。
抗がん剤治療は 保護犬の子が受けるにはとても高額です。。。![]()
突然の事に動揺しながらも
そこからは怒涛の様な時間でした。
緊急性が高く、すぐの決断が必要です。
けー子さんがすぐに代表に連絡をとってくださりました。
このまま放置なら 余命わずか・・・
と言われたことをうけ、高額な抗がん剤治療を受ける事を 代表が決断してくださりました。
そしてケアを含め、このすべての事情を説明したうえで あいちゃんの預かりに手をあげてくださったのが、2頭目預かりになるゆき356さんです。
ゆき356さんは 新人さんではありますが
「どんな子でも、病気の子でも、看取りの子でも預かります」 と言って
アイドッグの活動に参加されたスタッフさんです。
病院からゆき356さんに連絡した際、闘病も通院も大丈夫。細かい事はあとで確認。
先ずは助けたいという気持を感じて、とても頼もしく 思わず胸が熱くなりました。
今日、あいちゃんはオペに臨みます。
大変な状態のあいちゃんですが、偶然が重なり
あいちゃんにとって必要な決断がスムーズに運び、最短でのオペが可能となりました。
オペ後も 頼もしいゆき356さんがいてくれて
これから健康を取り戻し、新しい犬生を歩んでいけるように、神様が采配してくれたのではないかと思わず思ってしまいます。
あいちゃん、がんばれ。
ここを乗り越えて、新しい犬生に行こう。

