(2024/5/5)沼津ラクーンよしもと劇場 BKB/三浦マイルド/中山功太 | mikri のブログ

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キーボード弾きです。
その場にあった演奏を楽しく。歌の気持ちを汲む演奏を。聴いて頂いている方に、気持ちが伝わる演奏を。ライブ一つ一つに全てを。

(音楽のことはあまり書かないかもしれません。どうでもいい事や、くだらない事ばかり書いています。)

5/5は、沼津ラクーンよしもと劇場に、ライブを観に行ってきた。
(先日、ルミネのライブも見に行ったが、まだブログに書けてない)

5/5の出演者は、下記のとおりだ。

書いてある順番は、劇場のHPの記載をそのままコピペしました。

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テンダラー/2丁拳銃/中山功太/三浦マイルド/バイク川崎バイク/エグスプロージョン/ぬまんづ
===============.

ベテランの2丁拳銃よりも、更に先輩(テンダラー)がいて、びっくりした。

芸人さんが次々出ていくうちに気づいたが、この日は、もともと大阪で活躍されていた(大阪吉本だった)芸人さんが、かなり多かった。偶然なのか?

というか、ぬまんづと、エグスプロージョン以外は、皆、もともと大阪で活躍されていた芸人さんだ。しかも、割とベテランの芸人さんが多かった。年齢的にも、40歳以上の芸人さんが多かったと思う。

前回 1月に書いたブログでも書いたが、やはり、「三浦マイルドさんと、中山功太さんは同じ日に沼津の劇場に出ることが多いなあ」と、思う。

三浦マイルドさんと中山功太さんは仲良いから、劇場が同じ日に設定してくれているのか?それとも偶然か?!

でも、偶然にしては、お2人は、同じ日に出ることが多いと思う。

冷静に考えて見ると、R1グランプリチャンピオンが同じ日に出るのはすごい。
しかもこの日は、R1グランプリチャンピオン2人と、もともと大阪で活動されていた、有名なピン芸人BKBさんもいて、すごいピン芸人3人が集結した日だった。

いつものごとく、出演者順に書いていきたいが、今は一気に全部書いている時間が無いので、今書ける分だけ書いて、そのうち時間出来たら、(他の出演者も)追加して書こうと思う。

出番順に書きます。
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2番目<BKB >
何故か、BKBさんが登場された時、お客様が皆初めからすごく盛り上がっていた。なんだろ?BKBさんは、沼津で人気なのか?
特別なお祭り(フェス)なのかと思うくらい、盛り上がっていた。

それとも、エグスプロージョンのファンの方がいたからなのか?

いずれにしても、BKBさんは、やはり盛り上げ方が上手い!
小声で言う時と、声を大きく出す時の差の出し方が絶妙だから盛り上がるのか。なんなのか。何故か盛り上がる。

体で、BKBというアルファベットを形どる時の、「スススッ」の言い方も面白い。
かけ声?「ヒィーヤ!」だけでも、自然と盛り上がる(BKBさん一人でも、盛り上がる)。

「BKB」に当てはめて文章を言う時、かなり声が大きくするどく出ている。

次の出番のエグスプロージョンも言っていたが、BKBさんの盛り上げ方は、音楽ライブに近いものも感じる。

私が行った時間帯は、(子どもの日なのに)お子様はあまりいなかったが、BKBさんのネタは お子様にも人気ありそう。

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4番目<三浦マイルド>
ダンサー「エグスプロージョン」のすぐ後に、三浦マイルドさんが登場だった。劇場の雰囲気がガラッと変わり、自分が急に違う会場に移動したかのようで、面白かった。

三浦マイルドさんは東京で活動していたが、少し前に地元広島に戻り、現在は、地元拠点(江田島?)にして活動していると知り、びっくりした(出番冒頭で、そのように三浦マイルドさんが仰っていた)。

でも、その生活スタイル…「少しいいなあ」と思ってしまった。

三浦マイルドさん、自虐的なネタが多いけど、やっぱり喋りは面白い。
「また自虐言うのね」と思いながらも、話が惹きつけられ面白い。

前の出番のエグスプロージョンの黄色いっぽい声援も、うまく利用していた。うまく利用しながらも、場を自分の雰囲気に変えた。

最後、ハゲのことでのネタも、面白かった。
そのネタをやっている時、三浦マイルドさんの頭をじっくり見てみた。

三浦マイルドさん、自分のことをハゲだと言っているが、よく見たら、前髪はちょろっとあり、その後ろ部分が少し髪の毛が少しだけ無い。面白いハゲかたをしている。あれはお笑いのために、わざと、前髪ちょろっとにしているのか?それとも、自然にああなったのかな。

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5番目<中山功太>
中山功太さんと言えば「対義語」のイメージがあるから、この日は前半、対義語のネタで面白かった。
ナマで、対義語のネタが見れて良かった。
よくあんな考えれるなあと思った。発想が面白い。
劇場は、盛り上がっていた。
長い文章を言う時の言い方も、面白い。

後半は、中山功太さんのヒット曲「芸人辞めてえな」を歌って下さった。ナマで聴けて良かった。
中山功太さんは、R1グランプリチャンピオンでもあり、たしか歌ネタ王のチャンピオンでもある。これって、かなりすごいことですよね。

(中山功太さん持ち時間後半になり、中山功太さんが「曲を歌う」とだけ仰ってたから「中山功太さん、たしかバンドもやってるから、バンドでやってる曲を急に歌うのかな?」と、一瞬思ってしまった)

その後、お客さんからテーマを募集して、その場で「芸人辞めてえな」の替え歌?を披露していたが、その即興が「すごいなあ!」と、まじまじ思ってしまった。

お客さんからテーマをもらって、その後間髪入れずに歌が始まり、テーマに沿って文章の組み立ても瞬時に歌いながら?して、それでいて面白い。

すごい才能!!適当に言うだけなら出来るのかもしれないが、何よりセリフが面白いし、文章の組み立てもきれいだから、すごいなあと思った。

私が行った時間(一番早い時間のライブ)は、即興テーマを2つ募集していて、2個目のテーマがなんと「BKB」だった。

中山功太さんが「好きな後輩(BKB)だから、ディスれなかった」というようなことを仰っていたが、いつもだったら歌の最後の最後もディスりなのに、(歌の前半はディスり面白く言って)歌の最後は とっさに褒め言葉で締めていて、なんかほっこりした。
尚且つ 面白かったから、すごいなあと思った。