先月11月に、とろサーモンの単独ライブに行ってきた。
とろサーモンの単独ライブは、去年も一昨年も行っている。
本当は、単独ライブが終わってすぐに(記憶が確かなうちに)ブログを書きたかった。
しかし、単独ライブの配信があり、普通は配信がある場合、リアルタイムで配信もあると思うのだが、何故か とろサーモンの単独ライブ配信は、ライブの3日〜4日後に配信開始ということだったので、すぐブログに書いてしまうのはあまり良くないかと思ったので、配信期間が終わったらブログを書こうと思っていたら、こんなに日が経ってしまった。
(単独ライブが終わってから、配信開始まで3〜4日間日があくというのは、久保田さんが、変なことを言っていないか?チェックしてから、配信開始するということなのか?分からないですが・・・)
今回のとろサーモンの単独ライブのタイトルは、「Last Dance」。
単独ライブのタイトルを聞いた時に「Last」と入っていたので、「え?最後・・・?」「まさか解散?」と思い、ずっと心配だった。
だって、最近、芸人さんは「熟年解散」が多いし。
「井下好井」も解散、「ゆったり感」も解散、「コマンダンテ」も仲よさそうに見えて解散だったし(コマンダンテ の解散は、特にびっくり)、今すぐに名前が出てこないが、他にも熟年解散のコンビがいたと思う。
あと、とろサーモンの単独ライブが終わってから、私がこのブログを書くまでの間に、仲良さそうに見えた「和牛」も解散だし…。
今年2023年 芸人さんの解散が多いから、「Last」というタイトルを見てから、とても心配だった。
当日単独ライブに行って、解散と言われたらとてもショックだから、「解散と言われてもショックではないような、心もちにしておこう・・・」と思っていた。
なので、単独ライブの当日、(単独ライブは平日金曜夜だったので)昼間仕事だったのだが、仕事中「ああ、とろサーモンは今日で解散するかもしれない」という、そわそわした気持ちと、「いや、解散と言われても、動じないしっかりした気持ちを持たないと」と、自分に言い聞かせていた。「解散と言われても、受け止めれる気持ちをもっておかないと…」と思っていた。
会場であるルミネtheよしもとに向かい、そして、単独ライブがスタート。
満員御礼で、且つ、立ち見席もお客さんが結構いた。
途中から村田さんが、「渋谷クロスFM」のラジオ不参加のこともあったので、少しお二人の仲が心配だったが、ライブが始まってしまえば、すごく息のあったコンビネーションで漫才が始まり、とても面白かった。
途中、コントもやったが、コントもとても面白かった。
「ペントハウス」をもじった?コントで、すごく面白かった。
普段だと、どちらかと言えば、村田さんは世間ではイケメンの部類にされているが、村田さんは、女装するとあまり似合わないかもしれない。女装は、久保田さんのほうが似合うなあと思う。村田さんが女装すると、少し面白いような変わった感じの女性になる(すみません)。まあ、それも面白いですが。
ライブ中盤で、「即興漫才」があった。
即興漫才のワードを、観客からその場で募集して(その場で、お客さんに手を挙げて、ワードを言ってもらう形式)、そのワードをテーマにした漫才をする・・という流れだ。
その際、たしか、「解散」というワードが出たので、ひやっとした。
でも、そのワードが出た時の久保田さんの反応を見てたら、良くはない反応だったので、「あ、これは喜ばしいことに、解散は無いのかな」と思った。
即興漫才は、たしか2回くらいやったと思うが(2回ワードを募集した)、その際、久保田さん・村田さんのお互いの暴露大会になっていた場面もあり、面白かった。
(暴露大会はおいておいても)即興であんなに息の合った漫才が出来るなんて、すごいなあ。
途中のVTRなども、新しい男性のマネージャーさんが出ていて、面白かった。
(後半のVTRでは、前のマネージャーの樺沢さんも出演されていた。)
トータルで 漫才がメインの単独ライブだったが、とても面白かった。
ステージ上でも、久保田さんと村田さんが仰っていたが、昨年の単独ライブよりも、今年は男性の割合が多かったかもしれない。
最後のエンディングのVTRが流れている時も、実は、まだ、ほんの少しだけ(5%くらいだけ)「もしかして、このエンディングが終わったら、お二人がステージ上に出てきて、解散を発表してしまうのではないか?」と心配は残っていたけど、そんなことはなく、無事に単独ライブが終わり、ただ楽しいだけだったので良かった。
単独ライブが終わって、「あ・・・解散しなかった。良かった」という、単独ライブに行って、あまり思わないような感想をもってしまって、なんか不思議な感覚になったが、来年も単独ライブがありそうなので良かった。
とても面白かった。
でも、「来年の単独ライブのタイトルは、紛らわしいタイトルじゃないほうがいいなあ」と思った。
なんか不思議だな。
解散しそうなコンビがしなくて、解散しそうになかったコンビが、次々解散しているのは…。