とろサーモン単独 20th Anniversary Live『G.O.A.T』12.10 新 | mikri のブログ

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キーボード弾きです。
その場にあった演奏を楽しく。歌の気持ちを汲む演奏を。聴いて頂いている方に、気持ちが伝わる演奏を。ライブ一つ一つに全てを。

(音楽のことはあまり書かないかもしれません。どうでもいい事や、くだらない事ばかり書いています。)

だいぶ日が経ってしまったが、昨年12月10日に、とろサーモン 20周年記念でもある単独ライブが行われた。私は、オンライン配信で見た。

 

漫才、コントなど 行われた順番に書いていきたいと思う。

ただ、全部書くとだいぶ長くなってしまうので、特に好きな 漫才・コントについて書きたいと思う。

(もう1ヶ月以上経ってしまっているので、順番間違いや、内容 記憶違いのところがあるかもしれず・・間違っていたらすみません)

 

あまり詳しく書いてはいけないかもしれないので、どこまで書いていいか迷ったが。

 

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0.<オープニングVTR>

とろサーモンのお二人が登場する前、オープニングの曲として、『怪物』 (YOASOBIの曲)が流れた。

『怪物』の曲の歌詞が、まるで、とろサーモン久保田さんの心情等や今までの事を表しているのかと思うほど、久保田さんにぴったりの曲だと思った。 選曲も久保田さんなのかな。

 

オープニングの画像(映像?)も、凝っていた。

 

映像の『G.O.A.T』のそれぞれアルファベットが別々の色に塗られ、

G(ピンク色)、O(緑色)、A(黄色)、T(水色)という感じになっていて、お二人の登場が近づくにつれ、それぞれの文字から噴射したり、久保田さんの画像の目が飛び出したり・・・すごく凝っていた。カッコ良かった。

 

お二人登場した時の表情が、すごく良かった。見ていて、なんだか込み上げてくるものがあった。

たしか、久保田さんが、空中にあった ほこり(ゴミを)取ろうとしていた(笑)(でも、たしか、取れなかった)。

 

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1.<,漫才1・・・「クイズ100人に聞きました」>

久保田さん、この単独ライブ以外のライブでも、漫才で お通夜のお寿司が好きというくだりが出てくるが、この日の最初の漫才でも、それを言っていた。「お通夜のお寿司が好き」という時の、久保田さんの言い方や表情が面白い。

 

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2.<漫才2・・・「朝の番組」>

久保田さんが、「芸風を変えたい」「芸風を変えていかないと」みたいに言った場面から始まって・・そして、「朝の番組のMCをやりたい」と言っていた。

朝の番組というと、久保田さんのイメージには無いから(すみません・・・)、その設定からして 面白かった。

 

この漫才だけではないが、久保田さんは、わざと たどたどしくしゃべるのが上手い。

RAPの時なんかは、ものすごく高速で流暢だったりするから、その違い 使い分けがすごい。

 

途中、出てきた、久保田さんの「いじらんでください」という言い方も、面白かった。

 

更に途中、良くない場面で、

村田さんが久保田さんに「お母さんが見ていたらどうするんだ?」みたいなことを言っていたが、

久保田さんが「お母さんは、配信見てない J-PHONE(ジェイフォン)使っているから。」と。

J-PHONEなんてワード出してくるあたりも面白いし、J-PHONE 懐かしい!

 

久保田さんがMC役で、「お答えのほうを書かれたようですけども」と言い、

出演者を順にさして名を呼ぶ時に、出演者のある方の名前が分からなくて、

「あーー、ああーああー」と、ねじが回ったように 仰っていた時の久保田さんの表情が面白かった。

 

道を歩いていた老婆が 作ったおにぎりの話も、面白かった。

 

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3.<ブリッジ・・・どっきり1>

 

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4.<コント1・・・老夫婦>

今回の単独ライブは、コントが多めだと聞いていたので、コントは特に楽しみにしていた。

久保田さんがお爺様役、村田さんがお婆様役だったみたいだが、初めぱっと見た時、村田さんが男役に見えてしまって・・苦笑。

たしか、村田さんだいぶ前のコントの時も、女役をやっていたのが実際は男に見えたり・・と、役が思っているのと違く見えるのも面白い。

 

お爺様とお婆様の、すごくテンポ良く、ガンガン言う合うやりとりが面白かった。

その後の、二人揃って「カシスオレンジ!」など、揃って同じことを言う場面も、面白かった。

 

「戦争の生き残りたい(隊?)」も、インパクトあり、すごく頭に残っている。

(たしか、この後の即興漫才でも、「戦争の生き残りたい(隊?)」を言っていたような・・?)

 

とろサーモンのコントって、よくある日常の風景というより、(誉め言葉ですが)少し奇妙な日常というか・・そういう感じがあり、面白い。

 

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5.<ブリッジ・・・どっきり2>

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6. <コント・・・学校コント 教室にて>

 

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7,<漫才3・・・即興アドリブ漫才>

久保田さんは、着替えたかった服に 着替えられず(着替えたかった服が見つからず?)そのまま舞台に出ていたようだ(笑)。

 

客席に向って、「即興でしてほしい漫才のワード」をお客さんに募集していて、すぐその場で 即興漫才を披露していた。

即興漫才の1本目のテーマが、「大阪の西成(にしなり)」だ。

私は、大阪に住んでいた時、西成散策にも行ったり西成には興味があるので、このテーマは嬉しかった。

西成の漫才、すごく面白かった。即興漫才3本ほどやった中で一番面白かったし、(久保田さんの即興の感じが面白かったので)この日単独ライブでやった漫才の中でも、私は一番好きだ。

 

その後、2本?即興漫才をやっていた。

 

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8.<コント・・・学校コント 生徒集会>

6番目の<コント・・・学校コント 教室にて>と同じ役&設定でのコントだった。

イケイケ風に見える転校生の村田さんが、体調悪くてふらふらと・・・なり。

かなり体調が悪くなっても、校長先生の話を真面目に聞く、校長に忠誠心を誓うかのような・・

(お国に捧げるような?)体調悪くて少しおかしくなりながらも、校長先生の話を真面目に聞いていて・・奇妙で面白かった。

 

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9.<ブリッジ・・・ドッキリ3>

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10.<漫才4・・・キャンプ>

村田さんが 夢中になっている、「キャンプ」のネタの漫才だ。

村田さんがキャンプで、チキン食べて、鳥を見ていることに対し、久保田さんが突っ込んでいた(笑)。でもその通り(笑)。

 

村田さんが久保田さんはキャンプの良さを分かってないと言いながらも、久保田さんはキャンプを分かっているやり取りが、面白かった。

 

ひろゆきになりれてない「かずのぶ(久保田さん)」というのも、面白かった。

 

そして、久保田さんが、鋭いことを言っていた。

キャンプやってるのは、「・・じゃないほう芸人」だ、と。

 

この日、漫才も4本目?だったので、見てるほうもテンション上がってくる。

 

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11.<漫才5・・・変な声>

 

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12.<コントーシャッフルボールチャレンジ>

私は、この単独ライブで、漫才、コント含め、この「シャッフルボールチャレンジ」のコントが一番好きだ。

 

初め、久保田さんがプロ野球選手役だと思いきや、マイナースポーツの「シャッフルボールチャレンジ」の選手、孤高の天才 《いわきだいき》。

村田さんは、入院している少年役(服からして、はじめ、女性役に見えたが)。

 

シャッフルボールチャレンジの選手の久保田さんが、手術を控え入院している少年を励ましに来た という始まり。(少年(村田さん)のお母様と、シャッフルボールチャレンジの「いわきだいき」さん(=久保田さん)が友人という設定)・・

 

これだけ見たら、感動ものコントに思えるが、とろサーモンのコント・・・やはりこれだけでは終わらなかった。

 

少年(村田さん)が おじさん(久保田さん)に、シャッフルボールチャレンジのことに興味深々で「どれだけ稼いでいるか?」みたいなことを質問しおじさんが答え、その後の少年の反応が意に反しなかったようで、おじさん(久保田さん)が少年(村田さん)に、「マウントとられた」と思ってしまい、急に おじさんが 少年にイライラし、奇妙なことを言い出して、面白くなっていった。

 

そして、少年がおじさんを怖がり、少年が ナースコールを押そうとしたら、おじさんが「♪ナースコール 呼ぶとおじさん おこ~る~」(低い声で)

と言っていて・・・。

 

その後も、「♪ナースコール 聞こえない君のコール~」(低い声で)とか言っていて、面白かった。

 

その後、シャッフルボールチャレンジ選手のおじさん(久保田さん)が、一人で自問自答しているシーンも、奇妙で面白かった。徐々に、少年がおじさんを怖がり、怯えていたところに、おじさんが「こわくないよ~」と、笑顔1割 奇妙9割で言う姿そのものがこわかった(笑)。

 

シャッフルボールチャレンジの競技の説明を、おじさん(久保田さん)が、少年(村田さん)にしようとしていた時に、おじさんが、実際電話がかかってきてないのに、電話かかってきたふりして、説明を中断する・・・という奇妙な流れもあったり・・・。面白かった。

 

シャッフルボールチャレンジとは・・

頭に変なものをかぶり、穴?みたいなところから、ボールが流れ出てくる、そのボールの流れ出てくる数で勝負という感じみたいだが、その穴?みたいなところを「ルルペッコリ」と呼ぶのか?

「ルルペッコリ」という言葉が、頭から離れない。

 

「おじさん(=久保田さん)、メンタルが・・・感情 ぐらぐらになっちゃって」と言っているおじさん(=久保田さん)面白かった。

 

何年後かに、その少年も、シャッフルボールチャレンジの選手になり、おじさんと少年二人で、、シャッフルボールの試合に出ていた。この時点では、感動で終わるかと思っていたら・・

大きくなった少年は、まだ、シャッフルボールチャレンジのルールが完全には分かってなかったようで、おじさんに質問をしていた。

そしてそして、最後の最後(オチ?)も、面白かった。

 

※ここまで詳しく書いてしまっていいのか迷ったが・・・。

 

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13.<ブジッジードッキリ4>

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14.<コント・・・万引き>

久保田さんが店長役で、村田さんが万引きした人妻役。

 

人妻(村田さん)は、もやしを大量に万引きして、お店の店長さんに見つかった設定だ。

 

店長が、人妻の万引きを警察に知らせようとし、「(警察に)知らせたくなかったら・・これをやって」というような?ことを言い、

(いかがわしいことをさせるのかと思いきや)

人妻に変な踊りをさせていた。「だんそん!♪いーざこー、いーざこー」?(←発音が間違っているかもしれないです。すみません)

 

その振付が、奇妙で面白かった。踊っている かつらを被った村田さんが・・。

 

更に、マニアな踊りをさせ・・

マニアな踊りになると、先程のと少し変わり、「だんそん!♪いーざきー、いーざきー」?(←発音が間違っているかもしれないです。すみません)。

 

人妻が変な踊りをすると、店長が「たまんない」と言い、なんとも言えない表情をし、奇妙で面白かった。

 

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X.<エンディング>

 

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youtubeで、とろサーモンのお二人が、ライブの少し前に、「オンラインチケットを買ってほしい」という 少し強めに言う動画を挙げていたが、あそこまで強く言えるのが納得するほど、面白かった。