少し前に放送された、芸人 アインシュタインの番組「アインシュタインの愛シタイン」で、稲田さんがギター演奏を披露された。
披露されたのは、稲田さんが大好きな L'Arc-en-Ciel の曲、『winter fall』だ。
このことは、以前からブログに書きたかったのだが、この番組に、ギターの先生役で 知り合いが出ていたのもあり、書くのを躊躇していた。私はこのブログは誰にも教えずひっそり好きなようにやっているだけなので、このブログを書いているのを知人や友達にはあまり知られたくないので・・・^^;
でもやっぱり、素敵な企画だったので書こうと思う。
2種類の感動があった。
このブログに、2〜3度、アインシュタインのことは書いていたり、「ルミネtheよしもと」で、アインシュタインのお笑いライブも見たことがある。しかし、アインシュタインの番組があるとは知らず、この企画も、知り合いからのお知らせで知って、「すごい企画だなあ。見てみたいなあ。」と思った。
『winter fall』は、曲自体はもちろん聴いたことがあるが、L'Arc-en-Cielのギターパートだけに着目して聴いたことは無かった。今回、この番組で ギターパートのみを注視して聴いてみて、場面場面で、かなりリズムや奏法が変わり、難しいんだなと感じた。
番組はじめでは、「これを3ヶ月で?ギター初心者に近い稲田さんが3ヶ月間で?!」と、思った。
大丈夫かな?と思ったけど、徐々にサマになっていって・・・。
稲田さんのラルク好きは、以前から知れ渡っているので(お笑い好きなら、稲田さんのラルク好きは知っているかと思う)、好きで弾いている感じが良かったし、好きだから3ヶ月頑張れたのかなと思った。
途中、ギター芸人さん(新喜劇の松浦真也さん)や、おなじみ くっきー!さんなども 臨時?先生として 出演されていた。
「たった3ヶ月であんなに上達するんだ?」と感心した。
先生の教え方も上手いだけでなく、本人のやる気もあったからなのかな?
最後の最後、生放送?で、稲田さんがこの曲をギターで披露されていた。
歌は、事前に稲田さんが録音されたものを流していた。誰もあまり話触れていなかったが、稲田さんの歌、結構 上手いですよね? 私は、歌が予想以上に上手だったのでびっくりした。
稲田さんが演奏されている時、相方の 河井さんが、弟を見つめるかのような雰囲気で、稲田さんの演奏を見守っていたのが印象的で温かい気持ちになったし、ギターほぼ初心者の稲田さんが、生演奏で最後まで弾ききったのは少し感動した。
これが1つ目の感動。
もう1つの感動は・・・
知り合いが、ああいう場で、先生役としてメディアに出ているのがすごいなあと思ったし、3ヶ月であのレベルまで引き上げる力添え出来るのはすごいな・・と、感動したというより 感銘を受けたというか・・なんだか すごいなあと思った。