「沼津ラクーンよしもと劇場」に馳せる思い | mikri のブログ

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キーボード弾きです。
その場にあった演奏を楽しく。歌の気持ちを汲む演奏を。聴いて頂いている方に、気持ちが伝わる演奏を。ライブ一つ一つに全てを。

(音楽のことはあまり書かないかもしれません。どうでもいい事や、くだらない事ばかり書いています。)

恐らく5年前くらいに、私の地元沼津に、お笑いのよしもとの劇場が出来た。

名は、「沼津ラクーンよしもと劇場」。

 

出来た時は、すごくびっくりした。だって、静岡県でも、県庁所在地であり一番栄えている「静岡市」に出来たのではなく、「沼津市」に出来たのだから…。

 

それに、沼津市民は、お笑いにすごく詳しいわけでもなく、関西のかたのノリに比べたら、リアクション等も薄いと思う(私は大阪に住んでいたこともあるので、実体験として、静岡県民は、関西のかたに比べると、笑いや面白いことに関してのリアクションは、やはり少し薄いと思う)

 

だから余計に、「何故、沼津によしもとの劇場が出来たのだろう?」と、不思議だった。

出来たのは、嬉しいけど。今でも不思議。

 

 

だいぶ前までは、お笑いの劇場と言えば、大阪や東京などの都会に住んでないと、なかなかそうよくは観に行けない…という感覚がどうしてもあった。

 

しかし、こういうふうに地方にも「よしもとの劇場」がいろいろ出来て、地元で気軽にお笑いの舞台を観れるのは、貴重だ。

 

それに、同じ静岡県でも、静岡市在住の人がお笑い観に行きたいと思ったら、わざわざ普通電車で1時間かけて沼津よしもと劇場まで来ないとならない。

 

しかし、沼津の人は地元沼津でお笑いが観れるなんて…ありがたいことだ。

 

自分の地元に、テレビなどに出ている芸人さんが来てくれたり・・というのは、10年くらい前からしたら、とても夢みたいな感覚。