バリウム遊園地 | mikri のブログ

mikri のブログ

キーボード弾きです。
その場にあった演奏を楽しく。歌の気持ちを汲む演奏を。聴いて頂いている方に、気持ちが伝わる演奏を。ライブ一つ一つに全てを。

(音楽のことはあまり書かないかもしれません。どうでもいい事や、くだらない事ばかり書いています。)

健康診断の『バリウム検査』について。

 

健康診断の時は、前日夜21時以降は絶食しないとならないし、朝も、たしか7時くらいまでしか水分を取れない。しかも、当日7時なら水分を取って良いと言っても、水のみ。(私は、緑茶とコーヒーと牛乳と炭酸が好きなのに・・・)

 

なので、健康診断を受ける病院に着くと、もう、お腹がすきすぎて、気持ち悪いくらいだ。

健康診断も2時間弱 時間がかかるから、健康診断が終わるまで、空腹に耐えられるか・・の戦いなのだ。

 

私は、結構普段からよく食べるほうだし、水分に関しては、常にとってないと駄目なのだ。

それが、絶食且つ、絶水だなんて・・・!

 

健康診断の項目の一つ。『バリウム検査』。

 

バリウムを飲むのを、嫌がる人もいる。

 

バリウム検査の時は、バリウムを飲む前に、まず発泡剤を飲まされる。(食べさせ?られる)

けれど、健康診断の日は、このような完全に空腹で、気持ち悪い状況なので、私としては、やっと、空腹なお腹に何か食べ物を入れることが出来るから、「ラッキー。健康診断の最中なのに、物を食べることが出来る」という気持ちで、私としては、発泡剤はウエルカムだ。

 

その後、バリウムを飲まされるが、バリウムも、水分というか飲み物のようなものだ。

(見た目は、飲むヨーグルトのような・・・?←異論あると思いますが)

バリウム飲むのを嫌がる人もいるが、

健康診断前、長いこと、水分も取れない(絶水)の状況だから、私としたら、「やっと、水分を口にいれることが出来る。やったー!」と、水分というものを体にいれることが出来る喜びのほうが勝る。

 

そして、バリウム検査。

台(ベッド?)の上に乗せられて、その台が、上や下、右や左に、ぐるぐる周り、時には、体が逆さにもなり・・。

体をいろいろな体制にさせられ・・・

まるで、遊園地のアトラクションのようだ。

 

バリウム検査は、健康診断最中なのに、水分を体に入れることが出来るし、口に食べ物(発泡剤)を入れることも出来、お腹が空腹なのを抑えることが出来るし、そして、検査は遊園地のアトラクションのよう。

 

バリウム検査を受けながら、「ああ、バリウム遊園地だ」と、思う。