いい音楽も・・背景と事実で変わってしまう | mikri のブログ

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キーボード弾きです。
その場にあった演奏を楽しく。歌の気持ちを汲む演奏を。聴いて頂いている方に、気持ちが伝わる演奏を。ライブ一つ一つに全てを。

(音楽のことはあまり書かないかもしれません。どうでもいい事や、くだらない事ばかり書いています。)

you tubeなどで、少し昔のヒット曲(メドレー)などを聴いていると、

CHAGE and ASKAの曲や、FUNKY MONKEY BABYS などの曲も、自動的に流れる。

(何故、こちらのミュージシャンを挙げたかは、詳しくは書きません書けません・・そして、同列で挙げていい訳ではないけど)

 

曲は、とても良い。

それをリアルタイムで聴いていた時は、素直に、100%の気持ちで、そう思っていたけど・・

 

曲自体は、変わってないので、曲の良さは、変わってないはずなのだけど・・・

そうなのだけど・・・

でも、今聴いて、100%感情が動かされるかといえば、少し違う・・かもしれない。

曲を聴いていて、とても複雑な思いになってしまう。いたたまれない気持ちにもなる。

 

曲を聴いて素直に良いと思いたい気持ちと、いろいろな背景、事実等が頭に浮かんで、

あの、リアルタイムで聴いていた時のような、純粋な思いで、曲を聴けなくなってしまっている・・・

歌詞など聴いても、思ってしまう部分もあり、感情が突き動かされない部分も、出てきてしまう・・

歌詞の重みも、少し薄れてきてしまう。でも、曲はいい。その狭間で・・

 

聴き手を、複雑な思いにさせるようなことは、しないで!

 

音楽は、作った人、歌った人の背景とともに、変わってしまう・・・

曲に罪は無いのに・・・

そして、相方、メンバーには罪は無いのに・・。