なれるSE13~徹底指南?新人研修~読みました。


ちょっとご無沙汰だった『なれるSE』。
作家の夏海先生は新シリーズを始めたようです。

いずれ読んでみたいですね。


室見立華がすっかり、学生だったって発覚して、立華は仕事と学業を

両立させなくてはいけなくなっていた。


そして工兵は2年目の春を迎えた。


春と言えば、新入社員。今年は10人も入ってきた!


工兵の時は一人だったのに。


誰が教育すんの?みたいな空気の中。


君だよ。


みたいに人事から相談される工兵。


嫌々ながら、不安いっぱいで始まった研修、そしてOJT。


トラブらないわけがない。


とんでも新人の嵐が工兵を襲います。


『やってられかー!』


と、投げ出したくなるのですが。工兵は気づくのですね


みんな不安なんだって。


初めての仕事だし。


工兵は一人一人面談して、解決していきます。


新しいギャラクターが二人追加されました。

意識高い系の男子、生意気です。


そして、おっとりお嬢様で、定時に帰っておならい事に励む女子。


これからの展開が楽しみですね。

今回は、室見立華はちょっとお休み。

かと、おもったらちゃんと見せ場がラストに
設けられてて、よかったです。


おれも、あんな先輩がほしいっす!。


次巻も嵐の予感!的なラスト。

立華ちゃん多めでおねがいします



表紙は橋本ざん。ねこみみです

響け!ユーフォニアム2~北宇治高校吹奏楽部のいちばん熱い夏~

読みました。


2015年4月からアニメ放映されたこの作品。
とってもおもしろくて、どうして毎度毎度、こんな原作にもっと早く気が

つかないのかと深く反省するばかりです。


アニメは、京都アニメーション。しかもハルヒ組です。


わざと描写がエロくなっているのかと思ってたんですが、今回

二巻を読んで作者というか久美子の視点が、おっさん視点で

あることに気がつきました。


そんな、お楽しみ有りの第二巻。


府大会から関西大会へ進んだ北宇治高校吹奏楽部。


夏休みは猛特訓です。


そんな吹奏楽部に嵐の予感。


去年辞めていった、現在2年生の希美が、吹奏楽部へ復帰したいと

申し出てきました。


夏記は後押しするが、あすかは拒否。


現在、オーディションで選ばれ、結束の強いA編成組。

その和を乱しかねない事態に、一年生の久美子は悩みます。


去年、北宇治吹奏楽部に何があったのでしょうか。


いい演奏のためなら手段を問わない感じのあすかですが

明確な拒否を表しています。


そしてもう一人、新しい登場人物として、みぞれの存在。


目立たない生徒ですが、その演奏のレベルの高さ、異常なまでの練習姿勢。


この二人の関係が今回のお話の核です。


どーなる吹奏楽部。


関西大会前日に、あすかが「最悪」というほどの事態が発生。


北宇治吹奏楽部は全国へ行けるのか!








ソードアートオンライン16アリサイゼーションエクスプローディング読みました。


久しぶりのSAOの新刊。
前巻では予想として、最終的にはアスナが助けに来るだろーなーって

思ったけど、そんな複線も感じないまま終わってしまって・・・。


本屋でSAOの新刊の表紙、見た時。




アスナ様、きたーーーーー!


声が出そうでした〔笑〕


読む前から、いきなりアスナ降臨を開示するってことは、それを上回る

驚きの展開があるってこと。


いよいよ始まった最終負荷実験。
侵略するダークサイド50000に対して、人界を守る整合騎士軍は5000。

圧倒的な力を持つ整合騎士ですが、圧倒的な数の差から、苦戦します。


失意のキリトを守るため、様々な思惑の女性軍が立ち上がります。


いよいよまずくなってきた、その時。


アスナ様降臨!


圧倒的な力で、キリトを救います。


やっとキリトに会えたアスナでしたが、キリトを覚醒させることは

できませんでした。


人界軍には、キリトと同じ世界から来たとしか言えず、なかなか今の

状況を説明できません。


キリトを守ってきたアリスは、アスナに明確な敵意を向けます。


完全にキャットファイトです(笑)


アスナもアリスも自分の知らないキリトの事が気になります。


そこで、まさかのパジャマパーティ。


そこに同じくキリトの事が、気になります女子が、わらわら現れて。


いよいよキリトを含む、人界軍を救うべく動き出す人々が!


佳境ですか?いよいよクライマックスでしょうか。


1000倍に加速していた世界がまさかの加速1倍に。


うおー、盛り上がって参りました!!


今年も残りわずか、10月にAW。
12月にSAO又は、SAOプログレッシブかな。


一年が早いなー(涙目)。

ひとつ海のパラスアテナ3読みました。


第21回電撃小説大賞に選ばれ、今年の2月に一巻が発売されて

からの第三巻。


毎回、アキの壮絶な孤独と、飢えや乾きとの戦いがお約束になってる

感があって。

今回も、すごいんだろうなーって思っている、三倍すごかった!


無事タカとの再会をはたし、新たな旅に向けてタカは医者として腕を

磨き、アキはお荷物にならないようにがんばってた。


新しく知りあって、生死を共に切り抜けたオルカが一緒に旅に出る

とかでタカともめてる頃。


突然の”海震(かいしん)”


陸のないアフターでは、地震ではなく海震となるらしい。


突然、海に大きな穴が開き、すべてを飲み込んでいった。


海にはパラスアテナだけが残り、浮き島はお世話になった人ごと

穴に飲み込まれてしまいました。。


しかし、ぶくぶくと泡が立ったと思ったら、次々と浮き島の人々が

浮かび上がってきた。


海震で浮き島は海に沈むが、人々は浮き上がってくる。


これが、アフターの常識らしい。


人々は浮いてきたが、浮き島はもちろん、家や物資はバラバラだ。 

浮いている瓦礫をあつめ人々は、いかだを作り、使える物資、食べ

れる食料を集めだした。


オルカの大切にしていたぬいぐるみがない。


アキは気がついて探すが、どこにもない。


ぬいぐるみには、宝石が入っていてオルカは大切にしている事を

アキは知っていた。


もしかして海震で、海に投げ出されたのでは・・・。


生き残った人々は、島を再建するため一旦、近くの浮島に避難し

準備するという。


アキは一人残って、ぬいぐるみを探す事に決めた。


タカ達が戻ってくる間での二週間。アキのは、可能な限りの物資と

小さな船があたえられました。


アキのたった一人のぬいぐるみ捜索がはじまった。


アキにしてみれば、一年は暮らせそうな物資の量。


しかし・・・


災難は今回もアキに降り注ぎます。


困窮を極めるアキ。


二週間たっても、誰も戻ってきません。

現れたのは、海震で沈んだ浮島の、沈んだ物資を漁る

スカベンジャー(墓荒らし)だった。


タカは来るのか。


浮島の落とし物を、どんどん引き上げていくスカベンジャー達。


奴らより先にぬいぐるみを見つけなくては。


そこに、シーロバー(海賊)まで現れて・・・。


アキはここでもまた、一つの出会いをします。


アンダーの人。


陸がすべて無くなったあの時、人類は四つの選択しがあった。


宇宙に行った”アウター”
地下に行った”アンダー”
行き先のはっきりしない”アッパー”
そして、海で暮らすこと選んだ”アフター”


それぞれ今はどうしているのか。


盛大に、複線がばらまかれて、まだまだ続きそうな予感!


年内にもう一冊でるか。


むずかしいかなー。


楽しみすぎるのであります。



魔法科高校の劣等生17~師族会議編〈上〉~ 読みました。


前巻のラストで驚愕の『達也と美雪の婚約!(ウソ)』の決定という事態

になり冬休みを明けて、学校ではどうなるの!?


みたいな17巻。


達也と美雪は、たしかに魔法力はずば抜けているが。

十師族とは関係ないと公言していたため、二人が十師族の

しかも四葉。

しかも直径。

しかも、美雪は次期当主に指名され。

しかも達也と婚約(うそ)という。

ただでさえ近寄りがたかった二人に、学校の反応はさらにナーバス

になっていった。


立ち直りの早かったエリカのお陰で、元にもどりつつあったいつもの

メンバーだが、ほのかのショックは大きかった。


それでも雫の応援でなんとか持ち直し、美雪にライバル宣言するの

だった。


婚約してる相手にライバル宣言するなんて。
高校生らしい、ほのぼのしてていいじゃーん。


なんていってられないのが十師族の人達。


魔法力は高いが、十師族ではないしね。

一条将輝に勝っちゃったりしてるけど、十師族じゃないから。


みたいなノリは無くなり。


四葉って!


しかも直系って!


みたいな空気に。


ただでさえ謎の多い四葉。

もはや黙ってるわけにはいかない。


そんなイチャモンのネタに駆り出されたのが、一条将輝の恋心。


一条将輝、無念。

達也と美雪の婚約に意義を申し立てた一条家。

それに便乗し、たたかれればホコリの出る七草家。


師族会議は、本題以上にもめにもめます。


そんな、開催場所も秘匿された会場をテロ攻撃する者たちが。


緊急連絡の入った達也と美雪。

その他十氏族の関係者たち。


どうなりますか。


次巻は〈中〉だそうです。

間にドールマスター出るかな。