少し間が空いてしまいました。

モンテッソーリの本を読んだ続きです。



星「ちいさいものへの敏感期」

アリやダンゴムシなど、小さいものを見つけたり、つまんだりすることは、
微細なものに焦点を合わせてみたい、
という強い衝動にかられている。

赤ちゃんは生まれてから「見る」練習を一生懸命している。細かく動くものに焦点を合わせてはっきり見えたときに、ドーパミンが溢れ「できた」という思いが育つ。

また、運動の敏感期でもあるので、3本の指でつまめた!という喜び、自信を持つ。

ちいさいものへの敏感期は、1歳すぎから3歳前までの短い期間しかない。子どもの鋭い観察力を大事にしてほしい。

親は「よく見えたね」「よくつまめたね」と認めてあげる。子どもの本当の力が伸びる。


星環境の整え方
大人にできる最大の援助、子どもの成長のために環境を整える

ルンルン目線の高さ
子どもの目線に危険なものがないか、
誤飲の心配のあるものはないか。
それらを排除し、目線に次のステップの目標となるようなおもちゃを置く。

腹ばい→ハイハイ→つかまり立ち、伝い歩き
(腹ばいの時にはハイハイの目線に来るように)

ルンルンテーマを決めてオモチャは少なく
一つの棚(仕切り)に、2つのオモチャをおく。
子どもが選びやすい。
大きな箱に山盛りだと、自分で選べない。

カラーボックスでオッケー

著者のサロンの0~3歳の部屋には、握る、つまむ、引っ張る、ねじるなどの教具がある。

ルンルントレイを活用
トレイの上に教具を置くことで、自分で机まで運べる。子どもサイズのトレイを用意すると、食事の配膳も喜んでしてくれる。
物を持って歩くことに集中する。

ルンルン片付けられる環境にする
モンテッソーリでは自分でやることを選び、心ゆくまで活動したら、元の位置に戻すまでがワンクール。

カラーボックスの奥に、教具の写真を貼ることで片付けしやすくなる。

「秩序の敏感期」により、いつもと同じ場所にないと気持ち悪い、と感じる。
自分から進んで片付けられるようになる。

ルンルン最も大切な環境は大人
子どもは真似をする天才。
脳にあるミラーニューロンという神経細胞の力が強く働くのは3歳まで。

ミラーニューロンとは、人の動きを鏡のように写し出す反応をする。
無意識的な記憶。
善悪の判断がないので、すべてをそのまま吸収して、半永久的に定着させてしまう。

真似をするのが楽しくてしょうがない時期に、正しく、美しい立ち居ふるまい、言葉遣い、あいさつなどを見せてあげる。

ただし、決して教え込まないこと。
そして、夫婦間などで価値観や方向性の違いを生まないこと。


星乳幼児後期についてはさらっとまとめます。
ルンルン「感覚の敏感期」
「同一性」→「比較」→「分類」、「数の敏感期」

ルンルン「言語の敏感期」
「これなーに?」→「なんで、どうして?」

ルンルン「書く敏感期」
読むよりも先にくる
正しい書き順を見せる
鉛筆を正しく握るためには、これまでに3本の指をたくさん使うお仕事をしているとよい。

ルンルン「読む敏感期」
敏感期が来ていないのに教え込まないこと。
効果がなく、子どもが苦痛を覚える。

敏感期が来たかわかる方法。
何でも貼っておく。
五十音表や、動物の絵と名前がたくさん書いてあるポスターなど。
敏感期が来ていないと素通りするだけだが、ある時期になると立ち止まって、知っている字を拾い読みするようになる。

ルンルン「数の敏感期」
はっきり、くっきり、すっきり数えたい

星子どもが伸びる教え方「3つのM」
「見ていてね」
「待っていてね」
「もう一度やるから、見ていてね」

新しい活動のやり方を教えるときに、
3つのMを意識する。

ルンルン見ていてね
子どもの目の前でやってみせる。
ゆっくり、スローモーションで。
子どもの視覚で物をとらえられるのは、大人の8倍のスピード。

見せるだけに徹する。
子どもはまだ二つのことが同時にできない。

ルンルン待っていてね
やっているところを見せていると子どもが手を出してくるが、待っていてねと待たせ、最後まで見せる。
子どもはやりたい気持ちでいっぱいになる。「自分でやることを選ぶ」ことにつながり、待つことのできる子どもになる。
その次に「お待たせしました。あなたの番ですよ。やってみますか?」

ルンルンもう一度やるから見ていてね
うまくいかずに失敗したときに、大人が横から手や口を出さない。否定しない。
もう一度最初から手本を見せる。
子どもにもプライドがあり、頭から比定されると傷つく。
意識的にゆっくり再度見せることで、自分のやり方とどう違うのかを気づかせる。

星モンテッソーリ教師のテクニック
ルンルン利き手側に座る
見本を見せるときに、大人の手の甲で見えないことがないように。
対面は最悪。5歳くらいまでは反対側から考えることができない。

ルンルン斜め45度
子どもが集中し始めたら斜め45度で見守る。

ルンルンやってみますか?
見せたあとにやってみますかと聞くことで、子どもにやるかやらないかを選ばせる。
やらないときは、「わかりました、また今度やりましょうね」

星子どもをダメにする大人の5つの行動
大人がせき立てる
大人が先回りする
大人が中断する
大人が代行する
大人がほったらかす

星観察の日を作る
成長のサイクルが正しく回っているかをチェック。
今日一日だけは手も口も出さず、子どもを見て観察しよう。
興味を持っているもの、邪魔するものに気づく。
子育ての予習をしてから観察すると効果倍増。
同じ年代の特徴、敏感期。
二ヶ月に一回くらい。

星成長のサイクルを加速させるほめかた
過剰にほめない。親に褒められたくてやるようになる。

大切なのは認めること。
活動を終えたときに、「見ていたよ、独りでできたね!」「最後まで頑張ったね!」

過剰な拍手や歓声は不要。

認めるの最上級は「共感」
「見ていたよ。一人でできたね。嬉しいね」
「最後まで頑張ったね!ママも嬉しい」



というわけで、駆け足でご紹介しました。
3つのMを実践したものの、
手本見せるときにやりたがり、
もう一度やるから見ていてね、と言ったときにはイライラしてはりましたチーン

ちょうどいいレベルを見つけるのが難しい…


作ってみたなんちゃって教具を紹介しようと思ったら、写真を一部消してしまいました笑い泣き

また後日アップします!