ガスバーナーで加熱するだけでは燃えにくい。やはり、ストローで吹き、赤くなったらすぐ、集気瓶に入れるという迅速な対応が必要。また燃えやすいようにスチールウールをほぐしふかふかの状態にするように指導。
※班によっては「燃えない」と結論づけた。
○砂糖
当然有機化合物であるので二酸化炭素が発生し石灰水が白く濁る。ところが砂糖が燃えたときに炭化物質が集気瓶に落ちたのか、石灰水が薄茶色(黄色)になった班があった。
これを防ぐには砂糖は少量とるように指導する。
↓今日の内容
↓今日の実験道具(集気瓶は2本)
↓注意
↓ガスバーナー点火したままで実験を行っていく。生徒がお互い向き合って実験を分担するわけだがつい点火したバーナー上に手を伸ばすことがあってはならないので、位置を中央よりややずらすように指導した。
↓燃えたものについてのみ集気瓶に入れふたをする。今回4クラスで3枚このふたが割れた。1件は洗うとき流しに落とした。もう一件は集気瓶にふたを置いたまま集気瓶を持ち歩き床に落とした。さらにもう一件は机上で集気瓶からすべって落ちた。
↓実験のポイント
↓実験手順確認
↓集気瓶2本あるのは、1本は石灰水を入れたままで白濁変化を確認するためである。前回(3年前)は使用しなかった。
↓金網は便利である。
↓考察について
↓片付けについて
スライド資料