『野党協力を!』自由党小沢一郎代表 和歌山公演にて | 『私にも夢がある!』一兵卒の呟き

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 自由党和歌山県総支部連合会の結成大会が10日、和歌山市屋形町の結婚式場・宴会場「ルミエール華月殿」で開かれ、内海洋一県連代表や支持者ら約200人が参加した。党の小沢一郎代表が記念講演を行い、「ゆがんだ行政の形を戻すため野党は協力し、現政権を打倒しなければならない」などと、次期衆院選での野党共闘を訴えた。

 結成大会には、民進党県連の岸本周平代表や共産党県委員会の下角力委員長、社民党近畿ブロックの服部良一氏らも出席。自由党県連の内海代表は「適切な国会運営がなされている状態とはいえない。“保守王国”と呼ばれる和歌山でも支持を得られるよう、努めたい」とあいさつした。

 小沢代表は講演で、学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設計画をめぐり「総理の意向」などと記載された文書の存在が取りざたされていることに触れ、「(安倍晋三首相は)政治権力を私物化している」などと批判した。今後、同県連は県内に事務所を設置し、イベントや講演会など党勢拡大に向けた活動を本格化させる方針。