院内多数派が提出した法案でも否決! 議会はこうあるべきです! | 『私にも夢がある!』一兵卒の呟き

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なんでも米国追従がよい!とはもうしませんが、見習うべきはそうすべき!と思います。

特にコレはそうあるべきだと強く思います。
それは、例え院内多数派の政党が提出した法案であっても、提出すればそく可決!でないところです。

与党議員であっても、法案に賛成出来ないのなら、反対票を投じる!

議会はこうあるべきです!


参考記事は下記

米下院、共和党の金融規制改革修正法案を否決

[ワシントン 7日 ロイター] - 米議会下院は7日、共和党が提出した金融規制改革法(ドッド=フランク法)の修正法案を否決した。共和党保守派としては、今年優先的に実現したいと考えていた分野で予想外の敗北を喫した形だ。
この提案で最も論議を呼んだのは銀行の自己勘定取引を制限する「ボルカー・ルール」に関する部分で、共和党は銀行の貸付債権担保証券(CLO)の保有解消までの時間的猶予を拡大することを目指していた。
しかし採決を前に民主党側は、規制を緩めようとする共和党の取り組みを強く非難。同党のシャコウスキ議員(イリノイ州)は「正当でないウォール街への贈り物が別の法案に付加されつつあることには本当にうんざりしている」と述べ、ペロシ院内総務は投票が始まった後でもなお、賛成しないよう民主党議員に働きかけ続けた。
こうした中で実施された採決では、法案を上院に送るのに必要な賛成票が6票足りなかった。