2017年10月 | Rascal-fhのブログ

Rascal-fhのブログ

友人と妻にクスッと微笑んでもらえる日記を書いてます♪


2016年秋にこの日記が停止した要因であるスマホの突然死があり、2017年の春にスマホを買い増していたんですが、そのスマホにトラブル発生。。。

北陸旅行中に新スマホのGPS感度がすこぶる悪く、車載してもナビとして使えない、ポケモンGOでは100m近くズレるしで、メーカーに調整修理を依頼したんですが・・・・。 最悪!

何の為の1年保証!?って感じにGPS感度だけでは直せず(メーカーもGPS感度の低下は認知)、全交換による本体価格と同様な金額請求されキレる!
しかもヨドバシやビックといった量販店では修理受付していないので宅配発送だったんだけど、なんと送料はユーザー負担!
で、その請求金額なら新品買えるし(買い増した方が2台になるし)で修理せず返してもらったのだけど、未修理だと返却送料もユーザー負担で。。。
修理できないのはメーカーの責任放棄だと思ったけど、このメーカーに何言っても○○だったので諦めました。
なので、GPS感度が悪いっていうのがメーカー確認できただけで往復約2000円もかかって何も改善せず。。。 トホホ

そこで、本体の受信感度が悪いならGPS衛星側を強化すれば良いじゃね!?って事で、GPS強化その2♪
GPS強化その1は、この日記初期に書きましたアルミ細切りテープを本体に貼るものですが、この新スマホの筐体は裏面アルミなので、トップやプラ部にアルミテープ貼ってもあまり改善せず)

左がGPS感度の悪い新スマホ、室内ではGPS受からず。 右は比較用の旧機種。
イメージ 1

amazonで購入したGPSアンテナ、送料込みで340~380円位。 (中国直送なので到着まで約2週間)
イメージ 6
目論見:同軸コネクターをカットしてUSBから5V給電させてGPSアンテナのLNAを動作させ、同軸芯線を出力アンテナとして使う。 ((GPSのレピーターを作る))
購入したGPSアンテナの仕様は給電電圧3~5Vでした。
※無線に詳しい友人が見ているかもなので微弱無線局扱いの暖かい目でみてやってください♪
(実際消費電流はUSBチェッカーの表示限界以下でオートスタート型モバイルバッテリーでは動作せず)
作り方:同軸ひん剥いて芯線に5Vかけてアンテナ長(約46mm)残してカット。
イメージ 4

電源OFFだとこの感度
イメージ 2

USB電源入れると感度UP♪
イメージ 3

動作確認とれたので熱収縮チューブかけて、イヤホンアクセサリー用のピンを留めて完成!
イメージ 7

完成姿図
 スマホのイヤホン端子にピン端を差し込んで、あとはGPSアンテナを窓近辺に置けば感度バッチリ!
5cm程度離すと感度が落ちますが、いろいろGPS感度の悪い端末で使えると思います。
白い針金を四菱にしているのはテスト用のアースプレート代わり。
マグネット式のアンテナはアース(鉄板)あると感度UPします。
車体の鉄板に貼る場合は不要ですが、車内置きする場合有った方が感度良好。
実際の運用ではBBQ用焼き網を7~8cm角に切って使っています。
(焼き網はメッシュですが板状でなくてもOKで、車内フロントに置いた場合エアコン吹き出し口を塞がないので良い感じ)
イメージ 5

車用と家用と2個作って家の窓辺に置いているGPSアンテナ。
アースプレートはこんなんでも受信感度UPします。
(アンテナよりも一回り大きい缶のふた(ジャム瓶の缶蓋)でも受信感度UP♪)
イメージ 8

結局ポケモンGOするときにこのGPSアンテナ持って回るのは面倒なので新たにSIMフリースマホを購入。
格安スマホですが2台買う金出すなら最初から上位機種買っとけば面倒なかったのでは?
って妻に言われたのですが・・・、 おtt ハイそうですね凹。。。

でもGPS感度低下が無ければ1台で済んでいたのですよ!
保証期間中なのに直してくれないこのメーカー品はもう買わん!