今夜YouTubeがあがりますのでご覧いただけたら幸いです

動画で出て来る、大渡竜宮。
ここだけ、もう少し書かせて頂きます。
(バイクのことはYouTubeで見てね
)

そもそも、ここが大渡竜宮と知ったのは帰ってからです。
なぜか分からないけど、とっても気になってしまって調べました。そしたら、やはり↑この写真でいうと左側の奥に、祠が有ったのですがそちらが、竜神様を祀ってある祠でした。男女の神様との事でした。
潮が引かないと辿り着けない場所でした
訪れた時はこれから満ち潮に向かう時間帯で、既に経路は断たれていました。
なにより、上のジョン万次郎の石像から向かって歩いてる時に、何か妙な感じを受けました。
それはすごく僅かな事で、言葉にはできない何か、違和感といいますか…
ん?なんか、雰囲気のある場所だなと。
妙な静けさもありましたが、独特の雰囲気がありました。別にスピリチュアルなものを持ってる訳ではないですw
ただ、空気の違いみたいな。
難しいなぁ…伝えるのは…笑
だから、後から気になって調べたのかな。
ここも、恐らく、ガマだと思うけどどうなんだろう。
沖縄南部といえば、激戦地として有名でしたので
海から陸に上がれる場所は、殆どが
米軍が降り立ってきた場所なんだろうな
っと真っ先に思いました。
だから、ここも絶対にそういう場所なんだろうと。
ちなみに、沖縄に来ると(って言っても2回目)
【さとうきび畑の唄】を思い出します。
映画もありましたよね、サンマさんが主演の…。
32%も視聴率あったそうです。
テレビ離れの前の時代ですもんね。
今の若い子って戦争の映画とか
見る機会無くなってないのかな…
知らない人はぜひ、ご覧ください。
こちらオチのシーンでもあるので
映画未視聴の方はお気をつけてください。
さとうきび畑の唄のフレーズの
“昔、海の向こうから
いくさがやってきた”
これのフレーズを海を見たら思います

何より、こっちでは見ない背の高いサトウキビ畑を見ると「ここに身を隠してたんだなぁ」と思うんです。“どんな思いだったのだろう”って。
全く想像できません…
日本に戦争のない時代に生まれた事がそれだけで
幸せに思います。
資料館では、このサトウキビ畑を火炎放射器で焼き日本人を言葉の如く“炙り出し”てる映像もありました。
というか、この唄聴いてると涙出て来るんですけどね
悲しい歌…

ジョン万次郎の石像から奥へ下っていく
この大渡竜宮への道、道中に岩壁が黒焦げているそうです。理由はYouTubeにかいてます。
沖縄戦の悲惨な爪痕かと思うと…
今の平和には本当にありがたみを感じました。