行列のできるラーメン店は美味しいのか?
このテーマを読んだだけで結論は、「マズイに決まっている」と思った人はいないだろうか?
ハズレである。
結論は、美味しいお店は行列ができても美味しいのである。
ただし、行列のできるお店が全て美味しい訳ではない。
何でこんなお店に行列が出来るんだろうか?と首をかしげるお店は至って多い。
誰でも味の好き好きがあるので、何とも言えないんだけどね。
おいしい味が評判になって行列ができたとしよう。
たくさんのお客さんにラーメンを出そうとすると、どうしてもついつい作り方が雑になってしまう。
また、ひどい店になるとまともにダシを取っていると多くのお客さんにラーメンを出せないことから
ダシの素を使い、科学調味料の味をわからせなくするために味をわざとショッパクしたりする。
そういうお店は、自然とお客さんの足が遠のく事になる。
お客さんは、味に敏感だからね。
平家物語じゃないけど、
「奢れる平家は久しからず。盛者必衰の理あり。」
ってところだろうか?
「純連」・「すみれ」の功罪
札幌ラーメンの名を一躍日本全国に轟かせた立役者は、
「純連」・「すみれ」であると言っても過言ではないと思う。
純連は知らないが、「すみれ」の年商は数億円といわれラーメン店を志す者の
目標にすらなっている。
「純連」は、村浜さんという方が澄川で営業していたのだが、
タクシー運転手の間で「うまい!」と言われていたのが広まって一躍有名になった。
「純連」は村浜さんのお兄さんが 「すみれ」は村浜さんの弟さんが経営している。
「純連」「すみれ」のラーメンと言えば、まず思い出すのがタップリと入っている
ラードである。
個人差はあると思うが、私はいつもあのラードの多さに辟易している。
ラーメンがさめにくいようにラードを入れるのはわかるのだが
あそこまで入れなくてもいいと思う。
あんなにたくさんの量のラードを口に入れたら、血管が詰まりそうである(笑)
ラーメン店を志す者が、純連やすみれのラーメンを見習ってたくさんのラードを使用するようになった
ように思えて仕方ないのである。
清田区のオススメラーメン屋さん
清田区で最近ハマッて食べていたのが、ここ
「麺屋 ちち chichi」
清田区美しが丘3条1丁目 011-882-0171 11:00~21:00まで
もともとは、とんこつラーメン主体だったのだが、昔風(トリガラ)やバリコテ味噌ラーメンなどを出してきた。
オススメは、とんこつなら塩か醤油、昔風なら塩、味噌ならバリコテ味噌ラーメン。
トンコツやトリガラは特有の臭みがなく極めて食べやすい味に仕上がっている。
とくに昔風(トリガラ)は500円と安いのに、味にはまったく遜色がない。
お店の方に値段をもっと上げてもいいんじゃないですか?
と尋ねたら、「とんでもありません。」との事であった。
極めて良心的なお店である。
写真は昔風(トリガラ)ラーメン醤油である。
麺とスープの関係について
一般的には、あっさりしたスープには細い麺、こってりしたスープには太めの麺が合うと思う。
しかし、細い麺は粉の材質にもよるが、伸びやすくあげるタイミングが難しいようである。
特に1人でやっているようなお店は、麺上げだけ専門にやる訳にはいかないので
伸びた麺をだす事がある。
以前、あっさりしたスープが売りのお店に入った時は、細い麺が伸びた状態で
出てきた事がある。
最近は、鶏がらとトンコツといったように複数のダシを使い分けるお店が出てきているが、
麺を使い分けているお店は極めて少ないのである。
このお店の「特製味噌」を食べずして、味噌ラーメンを語るなかれ!!
はっきり言って私が今まで食べた味噌ラーメンのなかで、このお店のが一番です。
「麺食処ひこまる」
札幌市厚別区厚別中央4条2丁目12-15 ℡011-894-0770
営業時間 11:00~22:00 定休日/月曜日
写真は、特製味噌ラーメン750円
雑誌「じゃらん」には、何回か載っているお店です。ダシは、トンコツとゲンコツから取ったダシと魚介系の清湯ダシと会わせダシの3種類を使い分けている。このお店のラーメンは全種類食べたが、やっぱり醤油を隠し味に使った特製味噌ラーメンがダンゼンお薦めである。
一番最初にここの「特製味噌ラーメン」を食べた時は、あまりの美味しさにウットリとしてしばらくこの余韻
に浸っていたいとう気分になった。
ゼヒ食べてみてください
ラーメンの味を決めるのは、スープ?麺?ダシ?
皆さんは、ラーメンの味を決めるのは何だと思いますか?
スープ派ですか?麺ですか?ダシの取り方ですか?ラーメンの上に乗っている具材ですか?
それとも香りですか?
最初に言っておきますが、正解はありません。
人それぞれ味の好みが違うし、こだわりも人それぞれだからです。
ここで簡単にラーメンの作り方をおさらいすると、
通常は、どんぶりの中に最初に「モトダレ」というのをいれます。
味噌なら濃縮したみそ・醤油なら濃縮した醤油といった具合に味の決めてになるものです。
それをスープで薄めて茹で上がった麺をいれて、
チャーシューやメンマといった具材を乗せて完成となるのです。
こうみてくると、ラーメンはスープと麺と具材が、キチンとバランスが取れている事がとても重要になると思います。
変な味付けメンマをが入っていて、せっかくのラーメンの味を台無しにしているお店がありました。
食べていてとても残念でしたけどね。
強いて言うならば、ラーメンはスープの中に浮かんでいる食べ物ですから、モトダレとダシを合わせた
スープが味の中心になる事は否めないと思います。
スープが7・麺が2・具材が1という言い方もできますが、私はそこまで言い切れません。
食べたあと、自分の舌に味が残るのはモチロンですが、記憶の中に残ったり
食べたあとしばらく恍惚状態となるようなラーメンが美味しいラーメンなんじゃないかな?
なんて思ったりしています(笑)
次回は、私を思わず恍惚状態となりウットリした感じにさせてくれたラーメン店をご紹介します。



