うつ症状が出まくりの人と暮らすということ③ | noske's life

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ボス(鬱抜けしつつあるとこ?)& 3坊主(専門学校、高2、中3)のお世話に奮闘中。
それぞれに長い長い引きこもりを抜けて、日のあたる世界へ! さてさて、今はどんなサバイバル?

って、なんでシリーズ化して書こうとしたんだろガーン



書くなら、ちょっと自分のブログを読み返そうかなぁなんて思って振り返っていたら、とても具合悪くなってしまった!



なので、ざっくり覚えてることだけ記録しておこうかな。



パパの場合


急に、お金の心配をし始めました。

保険金でいくら入る、とか、失業保険がどうだとか。



「いつも、見張られている」って言い出しました。

黒い服の人だったり、私服の警察官だったり。



もうお金がなくなるから、飼っているリクガメ(3匹)を誰かに引き取ってもらえ、とか。

新築の我が家を売りに出す、とか。



話したことをすぐ忘れてしまったり、曜日がよくわからなくなったり、認知症か!?と心配しました。



悪夢ばかりみているようで、日に日に目の下のクマがひどくなっていきました。




ただ一つ、とても良かったことがありますてへぺろ

ほんと、パパには申し訳ないけど…



子どもたちに「学校行け!」 とか、わたしに「誰のおかげで云々」 とか、数々のモラハラ、パワハラがいっさいなくなったこと。



この後、コロナ禍に突入し、我が家はみるみるエネルギーを溜めていくことになります。


パパもコロナ禍にまぎれて、仕事をセーブできた。

子どもたちも、みんなが休んでいるから、安心してお家で過ごせた。しかも、パパが怒らないし、嫌みも言われないし、無理やりお出かけさせられることもない照れ



それにしても、よく死ぬ前に精神科に行ってくれた…

絶対に他人に弱みをみせないパパが、病院に行ってくれたのは、かろうじて憶えていた家族への愛情? だと思いたい


でも、ほんと目を離せないし、お仕事行ったら最後、帰ってくるかどうか…ずっとそのことだけ考えてドキドキしていたような気がします。