中学に入ったら部活がはじまるよ!
中間テスト、期末テストっていうのがあるよ!
…という、小6で教わったこと。
次男坊は支援級なので、通常級の子と一緒の部活もなくテストもありません。
でも、なんと明日『テスト』があるそうです!
先週から、ドキドキしつつも、60点はとりたいな。
100点はとれなくても、数学だけは国語よりいい点数をとろう!
どんな勉強をしておけばいいかな?
ソワソワしていた次男坊です。
小学生の頃は、多分まともに答えたテストは1年生のときだけだったと思います。
あとは、グッチャグチャにしたり、破いたり、白紙だったり、飛び出したり、欠席したり…
知らない間に、成長したみたい。
それにしても、さっきまで勉強に付き合ってみたのですが…
こりゃあ、ほんとに大変なことです![]()
計算はとにかく得意だし、推察することも得意。
ただ、新しい言葉を覚えるということが絶望的に不得意です。
正負の数、すらすらです。
と、思いきや、『自然数』、『整数』というコトバにつまずく。
『二等辺三角形』『直角二等辺三角形』『直角三角形』というか『直角』『等しい』『辺』というコトバを覚えるための道のりが果てしない…
まず「例えば〜」と話し出して、自分の知っているコトバからなんとかつないで、つないで、たどり着く。
が、今度は漢字を思い出すのに一苦労。
さらには、なんて書こうとしていたのか忘れる。
そして、枠内におさまるような小さな字が書けない…
新しい言葉に出会う=新しい世界に出会う
ということだと思いますが、ほんとうに次男坊にとっては、難しいことなんだなぁ…と思いました。
でも、不可能ではないんだな、とも思えて嬉しい![]()
昔はすぐにメルトダウン!
兄弟全員、避難!
って感じだったけれど。
いやぁ、それにしても好きなゲームやアニメに関しては、全話の詳細まで覚えているし…。
技の長い長い名前もすらすら。
無限とも思えるカードの組み合わせまで瞬時に判断できる。
なのに、なのに…
も〜、おもしろすぎるぞぉっ!
今後も、興味は尽きませんな![]()