長男坊は、よく友だちと、オンラインゲームをします。
ゲームしながら、友だちが何気なく「卒業式まであと25日だよ」と。
多分、担任の先生に言われたんだろうなぁって思われますが
そのやりとりを聞きながら、やっぱり長男坊ひとりの頑張りではとてもとても登校すらままならないので、先生やクラスのおともだちに少し力を借りた方がいいのでは…
と。
担任の先生のお話では、
『クラスの団結も深まり、卒業に向けて気持ちがまとまってきている。
お互いの違いを認め、受け入れたり、思いやったりできる子たちになってきて、非常に成長を感じる。』
ということなので、それなら…今の長男坊の苦しさと頑張りに、ほんの少しずつ、みんなの優しさをわけてもらえるんじゃないかと。
お前だけサボってずるい。甘えてるくせに。
そういう気持ちをちょっと横に置いて(笑)
一日登校したら、2週間は家から出られなくなってる。
学校のことを話し合おうとしただけで、号泣する。
もう、一人じゃとてもがんばれない。
…で、主人とも、もう一度先生に相談してみよう、と。
ところがところが
長男坊に、この話を持ちかけたら…
(その後の主人へのわたしからの報告のメール↓)
ダメだった…
何をどう言ってもダメだった😭
じゃあ、泣いたり、ただゲームしてるだけじゃなくて、まずは学校には行かないって決めるかどうかだ。
決めないと、次が考えられないよ。
考え出したら、相談するところはいくつか見つけてあるよ。
という方向性しかない。
登校以外は人生真っ暗、と(パパは)教えてきたけど、退路を絶ったところで登校できないんだから。
死ぬしかない、と思ってる。
登校しなくても、生きていく道がある、と信じさせるのも、もう難しくなってきてるよ。
卒業式とか、入学式とか…何着よっかなぁなんて、久々に華やかな気持ちになっちゃってたけど、やっぱりそれはないかぁ
でも、長男坊なりに精一杯がんばってきた6年間を祝して、みんなで写真でもとりに行きたいと思います。