…と、ちょっと振り返ってしまいました。
三男坊は、5月の運動会前から様子がおかしくなりました。
行き渋り。
夜寝る前に布団の中で泣く、何度も起きる。
腹痛。
ダンボールへの引きこもり。
嗅覚過敏も、かなり過剰に…
それでも、運動会は大好きだから、なんとか出ました。
2学期の始業式も出て、班長をやっと勝ち取った!と張り切って帰ってきました。
めあても、きっちり書いて。
がんばりたいことも、枠におさまらないくらいに。
それでも、翌日からまったく登校しませんでした。
先生から、1学期末に「通知表は斜線でいいですよね」と電話が。
夏休み中に面談しましょう、というので連絡を待ちましたが、結局電話はなく。
「なんか、番号かけ違ってたようで〜。」って。
それって…上の子2人の担任の先生からもしょっちゅう電話くるんだから、確認しようと思えばすぐできるんじゃ?
学校にも、図書ボランティアやお迎えでよく会っていたのに、「どうも〜」だけ。
保護者会のときも、私と一緒におしゃべりしていたママとは友だちみたいにしゃべりまくっているくせに、横にいる私には、「じゃ、また後ほど…」。
後ほどうかがえば、「あ、じゃあ都合つく日をピックアップして電話いれますんで」。
はいはい、めんどくさいんだね〜。
結局、そういうことかな?
給食費止めてって言ったのに、ついに最後まで忘れてたで通したよね〜。
教材費払ってたけど、教材、まったくもらわなかったよ〜。
長男のせいにしないで〜。
2学期の音楽会、何やるかも知らなかった。
世帯数で配布のプリント、届かないのが困った。
せめて宿題や、少なくとも学年だよりくらいは知りたかった。
お家で勉強すすめるの、大変なのよ…
いつもどってもいいように、進度を合わせてあげたかったから。
つくづく…なんか悲しかったなぁ。
居場所のない教室になんか、入るわけ、ないよね。
三男坊は、お兄ちゃんたちとはまったく違う。
物怖じしない。
正義感めっちゃ強い。
すぐに感情移入して、テレビ観ながら、よく泣いてる。
新しいことを勉強することが嬉しい。
不安より、ワクワクが勝る。
とにかく、寝つき、寝起きがよい。
発想力豊か。
手先が器用。
ほんと、正反対(笑)
なんにも、してやれなかったなぁって思う。
昨年度の次男坊の担任の先生は、とっても優しくみえる対応で完璧無視するという、敏腕教師(あ、言い過ぎ?)
たくさん先生への言葉にも、要望にも気を遣って、お家でもいろんな工夫をして、ほとほと疲れた…
それでも、あっちゅうまに時間は過ぎていく。
子どもは、私が何をしてもしなくても、ちゃんと育っていく。
ただ…ほんとに三男坊の担任の先生とは、どうかかわったらいいのか、難しかったなぁって。
今が一番、教師としての経験も積んできて、脂の乗ってる感じの、バリバリ体育会系男子!!
いやぁ…
やっぱり…
難しかったなぁ。