不登校専門コーチ

小松範之です。





5回シリーズでお伝えする


子どもの心理のツカミ方。



本日は、第4回目です。


テーマは、

子どもの興味の探り方。


さて質問。


お母さんの言葉を

子どもに届けるには


どうするんでしたっけ?



そう、

スコトマを外すんでしたね。



「スコトマって何よ?」

という方は、


こちらで復習をどうぞ。


1

https://ameblo.jp/rasacoaching/entry-12531422852.html

2

https://ameblo.jp/rasacoaching/entry-12531697447.html

3

https://ameblo.jp/rasacoaching/entry-12532038730.html


復習が済んだら、今日の本題。


子どもの興味あることを

見抜くには


ズバリ、

観察することです!


それだけかーい、

と思ったあなた、

ちょっと聞いてください?


観察するというのは

れっきとした

科学的アプローチなんですよ。


偉大な哲学者アリストテレスは

月食を観察することによって


地球は丸い、

ということを見抜きました。


彼は気づいたんです、


月に映る地球の影が

常に円形だ


ということに。


これ、天体望遠鏡のない

紀元前330年前ですよ?


しかも、

地球は平らだと

考えられていた時代です。


それを、観察によって、

「地球は丸い!」


と気づいたのですから、

観察の力ってすごいんです。



では、

どうやって子どもを観察するか?


それは、


自分に質問をしながら

子どもを見る


です。



そうすると、

子どもの一挙手一投足に

興味が湧いてきます。


例えば、こんな質問です。



・子どもが、誰にも強制されずに

やっていることは何?


・子どもが、他の人に止められてでも

やることは何?


・子どもに3万円渡したら、

何に使いそう?



こんな質問を考えながら

子どもの行動を見ると

いいですよ。



私も、まなポートでは、

子どもを観察します。


特に、私が提案しなくても

生徒が勝手にやること。


それが、

生徒の興味あることなんです。


例えば、

釣りだったり、動画編集だったり。


それを一緒にするから、

私は生徒の

興味の中にいます。



そして、生徒も、

私の話を聞いてくれるんです。


私が


1600になるから

掃除して帰ろう」


といえば、

生徒は掃除をしてくれますよ。



こんな感じで

子どもを観察するところから


スコトマ外しは

始まります。



今日のまとめ


子どもを観察しよう









日刊メールマガジン

「不登校 一日一歩」

https://maroon-ex.jp/fx158858/daybyday


こんな記事を、毎日配信。


・フリースクールの活動内容

・不登校生徒とのやりとり

・小松範之の挑戦と失敗談、成功談


お気楽、お気軽にお読みください。

こちらから登録いただけます。

https://maroon-ex.jp/fx158858/daybyday



登録は、

たった3つのアクション。

1分でできます。


1.上のリンクをポチッと押す。

自動で登録画面に移動する。


2.メールアドレスを入力



3.登録ボタンを押す。


これで登録完了です。


登録解除も、同じ手順です!