シリーズ続編 「ラムーセス女王伝」 第2章スタート
(前回からの続き) 太陽神に愛される猫女王としてニャジプトに君臨するラムーセスであったが、このところ体を壊して病に伏せっていた。が、しかし…友好関係にあった国々がにわかに殺気立ち愚かな闘いを勃発させたのを機に…光あまねく夢の庭園よりまつりごとの場へと…赴かざるを得なかった。「なんとしても闘いは避けるのです。猫族の誇りと英知にかけても。」あの…いつぞや、焼き鰹を送ってきたかの王も兵を挙げ戦乱の世に身を投じ、国土や物資を取り合っていると いうではないか…「いいですか。思い出してみなさい…」女王は言った。太陽があれば幸せではないか…温かい場所に身を置き、光の中で毛づくろいができればそれでいいではないか…そこに争いはない。太陽は平等に、そこへ集うものに恩恵を与えるのだと。天空への敬意や感謝を忘れ私利私欲に溺れて闘うなど言語道断。女王の言葉に民衆が打ち震えた。そしてその時、太陽神がこれを肯定するがの如く、強烈な光を放ったのである!ラムーセスは猫背を正し自国の平和とぐうたらを守るために来るべき敵と向き合おうとしている…(つづく)「サンライズシャワー第2章・出ニャジプト記」(未刊)より ついにこのシリーズの第2章へ突入しました。ブログ開設1周年の最初の回はやはり、ラムーセスでいっときます!そして陛下にプレゼントを頂きました。ありがとうございます~