B層について。 | らるのブログ

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昨日のSMAPネタで
B層について軽くふれました。

今日は、そのB層について
解説します。

以下の記事、
参考にご覧頂ければと思います。

継続的にブログで情報発疹したり、
ネットを駆使して、
自ら情報を集める方々には、

この層の人は少ないかな?

と、個人的には思っています。

マスゴミかタレ流す産廃情報や
ハッタリ、ミスリード、
プロパガンダを

がぶ飲みで(笑)

信じて受け入れる人や、
カス芸人ばかり出てる低俗な
バラエティを
 
好んで観てる人など。

このあたりの方々が
該当するのでは?

と、想ってます。
勿論、全ててはありませんが。

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日本をダメにしたB層って
何のこと?
http://a.excite.co.jp/News/column_g/20121204/sum_Shueishapn_20121204_15746.html

B層という言葉は、
広告会社が作った言葉です。

2006年の小泉郵政選挙の前に、
自民党がスリードという広告会社に

『メディアを使って選挙戦を
どう戦うべきか』という
分析をさせたんですね。

そのときの企画書では
国民がA層、B層、C層、D層に
分類されています。

B層とは、

『マスコミ報道に流されやすい、
比較的IQが低い人たち』で、

『具体的なことはわからないが
小泉純一郎を支持する層』のこと。

広告会社は、彼らをターゲットに
選挙戦を戦うべきだと分析しました」


―このB層が日本をダメにしたと?


問題は選挙だけじゃないんです。

現在流通する商品のほとんどが
彼らをターゲットにして作られている。

駄菓子みたいな音楽や
ロクでもないチェーン店が
世の中を席巻しています。

別にそれは構いませんが、
それと一流のものが例えば

『コスパ』といった一面的な価値観
によって
並列に扱われるようになっている。

要するに、

価値の混乱が発生しているわけですね。

アートの対極に位置する
ジャリタレがアーティストなどと
名乗るようになったのも、

その一例ですよ(笑)。

A層はB層を相手にしたら
お金になるから、

マーケティングを駆使して、
積極的にB層向け商品を作り続ける。
B層はそれにカモられ続けるわけです」


―A層~D層を分類する表では、
縦軸は「IQ」ですが、

横軸は「構造改革」です。
構造改革を支持するかは、現在も有効な指標なんですか?

有効です。

これは『日本固有のシステムを
国際標準に合わせることに賛成か』
ということで、

さらに言えば

『グローバリズムに対する姿勢』
と読むこともできます。

つまり、B層は

『近代的諸価値を信仰するバカ』
なんです。

重要な点は、
B層は単なる無知ではないということ。

ものを知らないだけではなくて、
歴史や社会に対する姿勢、
伝統的なものの扱い方がおかしい。

彼らは自分たちが合理的で
理性的であることに深く満足しながら、

『良識』『日常生活のしきたり』
『教養』を無視します。


ニーチェもブルクハルトも
オルテガも、

こうした近代大衆社会の
グロテスクな姿を予言していました。

現代日本ではそれがB層の暴走
という形で顕在化しています」


―世の中にB層向けのコンテンツ
ばかり流通し、B層の人たちも
大きな声で発言する。

こんな状況に適菜さん自身は
かなりイラっときているわけですか?


まあ、なるべくB層がいないような
店で飯を食ったりしています。

携帯電話で料理の写真をパシパシ
撮るような客のいない店ですね。

私は基本的にはC層に向けて
本を書いていますが、

『何かがおかしい』

と洗脳が解け始めている
B層の皆さんにもぜひ読んで
ほしいです。

いつまでもB層では
人生はつまらないですよ」