BOOKデータベースより

「「俺は祭りの仕掛け人だ。英雄だ!」木部美智子、「無敵の人」と対決す。
Xへの中傷投稿、夜陰に乗じた通り魔、七年前の女子大学生殴打

――記者・木部美智子は一見無関係な数々の犯行が、ある中学の同窓生たちを標的としていることに気づいた。

やがて同じ中学でいじめに遭っていた男を犯人だと確信するが、

いじめに関与していなかった者を狙う動機の不可解さが美智子を悩ませて……。

圧巻のサイコサスペンスにして、

『蟻の棲み家』『野火の夜』で大ブレイク中の木部美智子シリーズ最新作!」

 

追いかけている木部美智子シリーズです。

単行本で250ページ程度ですし、ストーリーも入り組んだものではありませんが

現代社会への眼差しとか、分析力とか

犯人の男の心理描写が圧巻の迫力です。

犯人の男には全く共感できないものの、

他人から見たらそういう振る舞いに見えることを

自分もしたことはなかっただろうかなどと不安に思えてくる。。。

あちこちに付箋を貼りまくりました。

次作が待ち遠しい、木部美智子シリーズです。