BOOKデータベースより
「ちぐはぐな会話、歯がゆい距離感。四人それぞれの、ひそやかな決意――
仲良くもなく、友だちでもない四人の青年。
ひょんなことから連れ立った旅先に、
それぞれの人生の答えがあった! ……のか?
唯川恵氏、朱川湊人氏の両選考委員が大絶賛した第7回小説宝石新人賞受賞作を含む、新感覚ロードノベル。」
ブロ友さんのところで、話題になっていたこちら読んでみました。
第一章の3分の1くらい読んだときは、う~んそんなにと思っていたのに
ぐんぐん引き込まれて楽しかったです。
それぞれのキャラクターもエピソードも、
今時だったり~をかみ砕いた、ちょっとコミカルな感じで、描いていて
心痛めたり、クスッと笑えたりして、読み進めます。
そして、最終章の斎木くんのパートが、
続編あると嬉しいな~