BOOKデータベースより

「日本橋の片隅で一人の女性が絞殺された。

着任したばかりの刑事・加賀恭一郎の前に立ちはだかるのは、人情という名の謎。

手掛かりをくれるのは江戸情緒残る街に暮らす普通の人びと。

「事件で傷ついた人がいるなら、救い出すのも私の仕事です」。

大切な人を守るために生まれた謎が、犯人へと繋がっていく。」

一見すると,短編集のようですが,

前の短編で出てきた登場人物が,次の短編にも現れるという連作短編になっていて

最終的には,解決に結びつく タイプのミステリーです。

各短編の中で,人情というか,家族のかたちだったり,すれ違ってしまう思いだったりが

巧妙に描かれていて,

それぞれがハラハラしながらも,心温まる話になっていたり

読後感は,すっきりと気持ちの良い感じです。

ただ一つ難点を言えば,加賀恭一郎が,カッコよすぎなことでしょうか。


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