前回の記事では、RARがどのような考え方で募集馬を評価しているのかを書きました。
ですが、RARを作っていく中で、一つの壁にぶつかりました。
それは、
「静止画だけでは分からないことがある。」
ということです。
カタログ写真から分かる情報はたくさんあります。
骨格。
筋肉の付き方。
バランス。
測尺。
血統。
募集価格。
これらはRARで評価できます。
ですが、一頭の馬は「動く生き物」です。
実際に歩いている姿を見ると、
「写真では分からなかった。」
そんな発見が何度もありました。
歩幅。
踏み込み。
可動域。
前後の連動。
リズム。
柔らかさ。
歩様には、静止画では伝わらない情報が数多くあります。
だから私は思いました。
「歩様も、できるだけ客観的に比較・評価できないだろうか。」
そこから始まったのが、
RaD(Raphael and Dekapooh)です。
Raphael(ラファエル)と、Dekapooh(私)。
※もちろんあの配信者さんではありませんw
二人で募集馬を分析し、歩様をできるだけ客観的に評価するために生まれた、RARの姉妹プロジェクトです。
RaDもRARと同じように、AIを分析補助として活用しながら、一頭一頭を比較・検証していきます。
もちろん、歩様だけで競走能力が決まるわけではありません。
RARだけでも足りない。
RaDだけでも足りない。
だからこそ、
静止画で見える情報はRAR。
動画で見える情報はRaD。
それぞれの長所を活かしながら、一頭の募集馬を多角的に評価していきたいと考えています。
現在も試行錯誤を重ねながら改良を続けています。
このブログでは、公開できる範囲で評価結果や検証内容を紹介しながら、RAR・RaDがどのように進化していくのかを記録していきます。
評価基準の詳細については、RAR Projectの大切な資産でもあるため、公開できる範囲で少しずつ紹介していく予定です。
━━━━━━━━━━━━━━━
RAR Projectは不定期更新です。
更新は午前11時頃が多くなる予定です。
臨時で更新することもあります。
一頭でも多く、いい馬と出会うために。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。