お客様からの差し入れだったり、家庭菜園のおすそわけだったり。
夏は葡萄をいただいた。この間は柿だ。どちらも美味しくいただいた。
さて、事務所に観葉植物の鉢植えがある。中には、植物そのものは枯れてしまったが、鉢と土だけ置いてあるものもある。
面倒くさがって片付けてないだけだ。
果物には、当然種がある。種無しもあるが、たいてい種がある。
戯れに、空いてる鉢の土に埋めてみた。
その結果がこれ。

なんと!

土から双葉らしきものが顔を出している。
すげぇな。生命の力強さを感じたよ。
土は乾燥しているように見えるが、どうやら時々水をあげてる人がいるようだ。
本人は「飲み残しを捨ててるだけ」と謙遜しているが。
愛がなければこうはならないであろう。
また、彼の慈しむような眼差しを見ればわかる。私にはわかる。
葡萄なのか、柿なのか。葡萄なら棚が必要だな。次の日曜日、コーナンに行かねば。
楽しみにしていよう。
※一部フィクションです。