【猿反省日記】ケリー・ザ・ブートキャンプ【カンケリー】 | そうでもなくない?

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日時 3月21日(祝)
場所 宮前スポーツセンター
団体 カンケリー
得点 2(33


本日は、フロンタサルのアイドルのひとり「ぐしちゃん」のお父さんが主催する「カンケリー」さんの練習会に参加しました。


さて、ここに至るまでいくつか誤解があったようです。
まず、練習会ではなくあの宮前スポーツセンターの大体育館全面で、ひたすらゲームをするという企画でした。
さらに、3時間ではなく4時間近くフットサルをやり続ける。そういうものでした。

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


ま、まあなんとかなるでしょ。と、普段だったら前向きに楽しむ自分なのですが、花粉症といろいろなことがあってかなり体調が厳しい。
しかし、この企画と明日のフロンタサルを本当に楽しみにしていたので、自転車にまたがり「チャリでアップは完璧!」とウキウキしながら宮前スポーツセンターへ。
まあ、この時点ではこんな過酷な企画とは思っていませんでしたからね。


さて、内容はというと。やはり体が思ったように動かなかった。ドリブルやターンをした後、2秒くらい硬直時間があり簡単にボールを奪われてました。クヤシス(´Д⊂ヽ
上がったら戻ってこられないし。みなさんごめんなさい。

でも、逆にそれが通用しないことを知ったので、簡単にボールをさばくプレーを心がけました。プレスもゆるかったし(;´∀`)
けっこう小気味よく回せたので、ある程度結果は出せたのかなと。
ただ、僕のパスが通ったのは味方が良いポジションにいたからだし、パス出した後の動きがいまいちだったから、手放しでは喜べない。パス&ムーブ。次の課題にします。

まあ、そんな中でも3アシストしたから、けっこうよかったんじゃね?ね?(*´ω`*)

で、途中で同じチームだったぐしちゃんのお父さんが「パス出しますから走っていいですよ」って。

新しい飼い主キタ━(゚∀゚)━!

えぇえぇ、走りましたとも。遠慮しませんとも。体は重かったけど、ハァハァワンワン鳴きながら走りましたね。そして、チャンスを外しまくりましたね。

ゴレイロと1対1になったとき、顔をあげたらぐしちゃんでした。お父さんもいるし強くは撃てない。ファーは空いてる。でも、あえてニアにシュート!はーずーしーたー!キャイ~ン orz

3・4本ビッグチャンスを外したかな。もう今日はダメだと覚悟しましたね。僕の日じゃないと。もう走れないし。

それでも残り30分、ゴレイロから一発でもらう例のプレーで2点獲らせていただきました。ゴレイロさん、よけてくれてありがとうございました♪


そんな感じだったので、ヒイヒイキャンキャン言いながらだましだましプレーを続けて、時刻は15時25分。もうそろそろ終わりかな、もうラストだろうから疲れてるけどヘルプでゴレイロ入ろうかな。で、タイムアップ。あーなんとか最後までやりぬいた。お疲れさま。
と、ピッチから出ると「はい、次1番3ばーん」の声。
は?いやいや、もう15時半過ぎてるよ。モップがけもしなきゃいけないし、終わらないと。
「もう時間ですよね?だいじょうぶなんですか?」と僕。ちょっと必死。
「だいじょうぶだいじょうぶ。1番と3番でーす」









ぜ・ん・ぜ・ん・大丈夫じゃない!(´Д`)

やばいよやばいよ。未知の領域3時間超えに突入だよ。おれ、今年47だよ。おかげさまでみんなに「見えませんねー」って言われるけど、中身はアラフィフだから。アラフォー卒業だから。

しかし、初参加の僕に意見を述べる権利と選択権はありません。
おそるおそるピッチに足を踏み入れました。
そして、最初のダッシュで両ふくらはぎと左のもも裏から音が「ピキーン」。

肉離れキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

もうね、ピッチの外に出たい。やめたい。ほらみんな、僕足引きずってるよ。ほらほら。あ、パス来た。トラップ。痛い。ターン。もっと痛い。パス。マジ痛い。

それでもなんとか最後までピッチに立って、動けないからディフェンス頑張って、16時半前に終了。キツかったー。
若い人も多いけど、ぐしちゃんのお父さんを筆頭にけっこう年配の方もいた。みんな、最後まで走ってた。すごいね。負けた。見習わなきゃ。


で、このマラソンフットサル、自分を試すよい機会と感じましたね。
次は、もっと万全の体調で臨みたい。限界まで挑戦したい。と思いました。

そして、この企画をこう名づけました。

「ケリー・ザ・ブートキャンプ」

まるであの、入隊した新人が過酷という言葉では表せない地獄の訓練で一人前になってゆく、アメリカの軍隊プログラム「ブートキャンプ」。
自分を鍛えたかったら、迷わず入隊するんだ。この
「ケリー・ザ・ブートキャンプ」に!


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明日、フットサルできるかなー(;・∀・)