あれから、1週間と1日たちました。
Jリーグタイムを観て、エルゴラを読んで、ファイフロを観て、バースデイを観て。
あの時の感動をよみがえらせて。
あらためて、いいシーズンだったなぁと、そう思います。
もちろん、結果が出たことがよかった。
リーグ3位、ACL出場権獲得。
ナビスコ杯は残念だったけど最後の4チームまで残った。
天皇杯はこれから獲る( ̄ー ̄)ニヤリ
さらに嘉人の得点王。
そして、なによりよかったのは選手たちの熱き魂。
秋からぐうっとボルテージが上がり、どんどんどんどんいいチームになっていった。
最終節間際にはアウェイで、浦和、大分と難しい相手を制した。
ディフェンスは、みんな体を張っていた。もちろん、シュートを撃たせないことが一番いいけど、水際で見せる魂のディフェンスはみんなの心を打った。憲剛が煽らなくても、ジェシや井川のスライディングでみんな熱くなった。
チームの成長が実感できた今シーズン。来季につながる内容。最高の終わり方だったと思います。
天皇杯獲るからほんとの最高はそれだけど( ̄ー ̄)ニヤリ
横浜FMの皆さまには申し訳ないけど、この試合は本当に勝ちたかった。宏樹のためにも。
前回のホームは清水戦。僕は、リョータの復帰もあり妙にテンションが上がっていた。試合前からひとりで雄叫びをあげていたw
でも、最終節はそういう高揚感はなかった。むしろ、しびれるような緊張感。少し足が震えていた。きっと、自分の中ではこの試合が、このあと大きな意味を持つと感じていたんだと思う。それは何かわからないが。
そして、試合終了のホイッスル。感動のフィナーレ。
爆発する感情、雄叫び、誰かれかまわずハイタッチと抱擁。そして、隣の妙齢の女性と喜びの言葉を交わした瞬間、自然と涙があふれてきた。止まらなかった。タオマフで顔を覆った。バスタオルを持ってきたほうがよかったんじゃないか。それくらい涙があふれ出てきた。45年以上生きてると涙腺がゆるくなってくる。でも、その日はそんなもん関係なしに泣いた。
さらに、宏樹のセレモニーで泣いた。ああ、おれはまだ泣けるんだ。よかった。世間にもまれ薄汚れたおれに、フロンターレがそれを教えてくれた。ありがとう。心の底から感謝。
いつもさ、試合に勝ったりすげぇゴールが決まったり選手や監督からサポのおかげって言ってもらうとさ、あぁおれフロサポで本当によかったなーって思う。
あの日はそれの最上級だったね。
おれ、フロンターレが大好きだよ。来年もよろしく。
おっと天皇杯獲るよ :*:・( ̄∀ ̄)・:*:


