スペインのパスサッカーが、アンチフットボールではないフットボールに叩きのめされるところを観ることが叶わなかったからですよ(´Д⊂ヽ
スペインやバルサを否定するつもりはないけれど、どうしても完成されているものにはなんだか抵抗感があるのです。完璧なものがべそをかいている姿を観たいのです。アマノジャクなのです( ̄ー ̄)
ま、いいけど。
おめでとうスペイン代表。
本当に残念なのは、イタリアが最高のパフォーマンスで戦えなかったこと。どの選手も気後れしてたように感じた。特にバロテッリ。彼には、真ん中ででんと構えていて欲しかった。ちょっとサイドに開きすぎてたように思う。相手DFとタッチラインに挟まれて、とても窮屈そうに見えた。たぶん、スペインにビビってたんだと思う。真ん中で勝負したら、パスワークでいなされて疲弊してしまうのではないか。そんな風に考えてたように思う。イタリアのDF陣も同じ。大会中の輝けるプレッシングは、ほとんどなりを潜めていた。ピルロだけが戦っていた。そう見えた。気温26度、中二日のハンディもその気後れを助長していたのかもしれない。また、悪いことは重なるもので、途中から怪我のため10人で戦わざるを得なくなった。たらればは言わないが、とにかく残念である。
イタリアは、今後もこのフットボールを磨き上げ、進化させてほしい。そして、イタリア式魂のフットボールで世界を席巻してほしい。また、僕をアツくさせてほしい。
おねがいします。
ちなみに、土曜日はフロンターレが負け、日曜日は次男のチームが負け、今朝は応援していたイタリアが負けた。ひどい3日間だ。
慰めてくれる方募集中(笑)
ピルロ最高♪ピルロさんはイタリアの憲剛w