次男のサッカーに対するモチベーションが下がっているようだ。
そもそも、サッカーそのものにそれほど興味はない。
自主的に練習もしない。
自分の脳力が発揮できる場所が、たまたまサッカーのピッチであったということ。
それだけだろう。
今までは、持ち前の運動神経で他の子よりちょっとだけ目立っていた。
たしかに、監督からMVPとして選出されたり、サッカー以外でも金のメダルを獲得したことも少なくない。
でも、いまはそれだけでは通用しない。
兆候は、昨年から現れていた。
ベンチスタートだったり、スタメンでも途中交代だったり、Bチームへ落ちたりもした。
Bチームの時はそれなりに悔しかったようだが、特に何か改善の努力はしていない。
母親は、そんな次男を歯がゆく思い、こっぴどく雷を落とした。
それでも、彼はほとんど変わらなかった。
夜通っているスクールも、自分の時間が欲しいという理由で、あまり積極的でない。
自分の時間て好きなことをする時間でしょう。サッカーじゃないんだね。
オヤジとしては、彼のセンスにかなり期待していたのでとても残念だ。
それはオヤジの勝手ではあるし、彼の人生なんだから親に言われたことだけをする必要もない。
しかし、これだけは言っておく。
努力もしないで、100%の力を出し切らないであきらめるのはよろしくない。
悔いが残るし、逃げるのといっしょ。
また、100%出し切ったことで得ることも多い。それが敗北であっても、必ず大きな経験となり力となる。
それを分かって欲しい。
このままでは、困難に立ち向かうことのできない人間になってしまうよ。
この気持、伝わるだろうか。
言わなきゃ伝わらないか(笑)
小学5年生なんてこんなものなのかな。
チームメイトで、すごく伸びた子もいる。努力しているんだろうな。
俺だってさ、40歳からリフティング始めて、300回近くできるようになったよ。
昨日も、いいパス出せたよ。シュートはミスったけどwww
続けること、努力することが大切なんだよ。
この想い、届いてほしいなあ。
みなさん、お子さまはいかがですか?