読書感想文 | そうでもなくない?

そうでもなくない?

なにが あるか わからない だから あるがまま ありのまま でありたい
※映画レビュー移動しました。
https://filmarks.com/users/shin_juuuuuuuku

今日は、読んだ本の紹介をさせていただきます。
とは言っても、ブロ友さんのご紹介で読んだ本だったりするので、皆さんご存じと思います。
それに、やっぱりサッカー中心ですので、対象はかなり絞られますがにひひ

まずはこれ



著者の池上正さんは、ジェフユナイテッド市原千葉で育成普及部コーチとして活躍された方です。
詳しい友人は「ジェフのユースは強い」と言ってました。
僕は知りませんでしたが、実績のある方のようです。
子育て関連の講演依頼も多いと言うだけあって、この本はサッカーを通じて子どもたちを育てることが中心です。
しかし、子どもの自主性を重んじることや親の過干渉が自立を阻害することなど、サッカーを抜いても非常にためになる1冊です。
あるいは、サッカーと関係のない親御さんが読まれた方が良いかもしれません。
理由は後述します。

似ている本でお勧めはこれ



あえて無理して頑張って難しい言葉を使うと、自己肯定・自己存在価値尊重・そのままの自分でいいんだ、と言う内容です。
この手の本は、子育てのみならず全ての他人との関係を改善させるヒントが、たくさん詰まっています。
お勧めです。

これも出しておきます。



これは、ちょっとビミョーなんですが、素晴らしい本には違いないのであえて推薦。
なぜビミョーかは、あえて申し上げません。ごめんなさい。

次はこれだ!



サッカーに例えて、日本人の国民性を紐解いた一冊です。
こちらも、ビジネスなどに活用できます。
僕はしました。
でも、どちらかというと自分のプレーを見直すための素晴らしい指南書でした。
特に、「なぜ走らないんだ!?なぜ撃たないんだ!?」には、過去の自分が思い起こされて自己嫌悪に陥るくらい反省しました orz

以上、よろしければお読みください。
損はしないと思いますよニコニコ

しかし、この手の本は表裏一体ですね。
僕のような、普段なにも考えていない空っぽ野郎にとっては、書いてあることすべてが自分のためになるような気がしちゃいます。
でも、あるサッカーコーチは「勇気を出して読んでみた」とおっしゃってます。
友人の奥様(1児の母親)は「子育て本は絶対読まない」とおっしゃってます。
理由は定かではありませんが、アイデンティティに関わってくるからでしょうか。
強い信念を持って生きてきた方は、そういう気持ちが大きいのでしょうか。
難しいです。

みなさま、ヒマでどうしようもなかった時、この日記を思い出してくださいね。
ではー(^O^)/